「クラック将軍」「海の巨人(1930)」につぐジョン・バリモアの主演映画。原作はジョルジュ・デュモリエの小説で「クラック将軍」「海の巨人(1930)」のJ・グラップ・アレクサンダーが映画脚本に組み立て「流行の寵児」「地獄の一丁目」のアーチー・L・メイヨが監督し、「恋の勝ち馬」「踊り子をめぐりて」のバーニー・マクギルが撮影に当たった。助演者は無名より抜擢されたマリアン・マーシュ、「千万長者」のプラムウェル・フレッチャー、「異教徒」のドナルド・クリスプ、「四つの壁」のカーメル・マイアース、ラムスデン・ヘーア、ルイ・アルバーニの面々である。
ネット上の声
- 怪奇映画の古典+悲しい恋の物語が切ない!
- 催眠術使いの音楽家スヴェンガリと彼の魔術にかかって恋人となり意のままになった女を
- 先日観た「特輯社会面」で母親の過去と新聞社に追い詰められる娘役を演じていたマリア
- 催眠術を駆使することができる音楽家の男が、画家に恋している若い娘を自分仕様の歌姫
サスペンス
- 製作年1931年
- 製作国アメリカ
- 時間82分
- 監督アーチー・L・メイヨ
- 主演ジョン・バリモア