シンガーソングライターの矢野顕子が1992年に発表したピアノ弾き語りによるカバーアルバムの名盤「SUPER FOLK SONG」のレコーディング風景を捉えたドキュメンタリー。東京・千駄ヶ谷の津田ホールと長野県松本市のザ・ハーモニーホールで敢行された編集なしの一発録音に完全密着。緊迫した空気の中で何度も失敗しては弾き直す姿や、納得したテイクを録り終えて達成感に満ちた表情など、レコーディング中の貴重な姿を余すところなく映し出していく。監督は、岡村靖幸主演作「Peach どんなことをしてほしいのぼくに」を手がけた坂西伊作。2017年1月、矢野顕子のソロデビュー40周年を記念し、高画質・高音質でよみがえらせた「2017デジタル・リマスター版」を東京・新宿バルト9ほかにてリバイバル上映。
ネット上の声
- 貴重な記録映像
- ピアノに愛されたい
- 歌声が心地よい
- 緊張感と迫力
ドキュメンタリー
- 製作年1992年
- 製作国日本
- 時間81分
- 監督坂西伊作
- 主演矢野顕子