大恐慌時代、失業した夫婦が荒れ地に挑む。これは、絶望から希望を耕す、共同体創設の物語。
舞台は世界大恐慌下のアメリカ。都会で職を失ったジョンとメアリー夫妻。彼らが最後の希望を託したのは、叔父が遺した荒れ果てた農場。しかし、農業経験のない二人だけでは、土地を蘇らせることは不可能。そこでジョンは、同じように職を求める人々に呼びかけ、共同農場を作ることを決意。集まったのは、様々な背景を持つ人々。対立や困難を乗り越え、彼らは力を合わせ、乾いた大地に用水路を引き、種を蒔く。これは、個人の力では成し遂げられない大きな夢に挑んだ、人々の力強い記録。
ネット上の声
- 不況の今こそ観たいエネルギッシュな映画!
- 素晴らしい!今では作れない映画(;∀;)
- 水路にゆっくり水が流れる(まあまあ細かくカット割ってるのがじれったい!)ラストの
- 失業者ジョンが、妻マリーの伯父から教えられた荒廃農地を仲間を募って再開拓するお話
ヒューマンドラマ
- 製作年1934年
- 製作国アメリカ
- 時間74分
- 監督キング・ヴィダー
- 主演カレン・モーリイ