霧のロンドンを震撼させる連続殺人鬼「アベンジャー」。ある一家に現れた謎めいた下宿人は、救世主か、それとも殺人鬼か。
霧に包まれた1920年代のロンドン。金髪女性ばかりを狙う連続殺人鬼「アベンジャー」の犯行が世間を恐怖に陥れていた。そんな中、ある一家が営む下宿に、マントで顔を隠したミステリアスな男が部屋を借りに来る。彼の奇妙な言動、夜な夜な外出する姿に、一家の娘は惹かれつつも、家族は次第に「彼こそがアベンジャーではないか」という疑念を募らせていく。深まる疑惑と、芽生える愛情の狭間で揺れ動く心。果たして、この下宿人の正体とは。ヒッチコックの才気が光るサスペンスの原点。
ネット上の声
- ヒッチコックファンなら彼の作品の原点を知る為に観て置かないとならない作品だ
- ヒッチコック監督第1作目の無声映画
- ドイツ表現主義を彷彿とさせます。
- ヒッチコック サスペンス1作目
サスペンス
- 製作年1926年
- 製作国イギリス
- 時間80分
- 監督アルフレッド・ヒッチコック
- 主演アイヴァー・ノヴェロ