-
無声映画時代以来、何度も映画化されている吸血鬼伝説にもとづく、英国怪奇作家ブラム・ストーカーの「ドラキュラ」の、十数年ぶりの、初の英国スタッフによる映画化。監督は「フランケンシュタインの逆襲」のテレンス・フィッシャー。脚本ジミー・サングスター、撮影ジャック・アシャー、音楽ジェームズ・バーナードも総て「フランケンシュタインの逆襲」と同じスタッフである。出演者は、前作で顔を合せたピーター・カッシング、クリストファー・リー、ヴァレリー・ゴーントをはじめ、新登場のメリッサ・ストライブリング、キャロル・マーシュ等。戦前以来我国には、同一原作によるトッド・ブラウニング監督の「魔人ドラキュラ」、ロバート・シオドマク監督の「夜の悪魔」が上映されている。製作アンソニー・ハインズ。
ネット上の声
- 【荘厳な音楽、全編に漂う狂気。今作はドラキュラ伯爵に纏わる、余りにも有名なシーン満載のゴシック・ホラーの逸品なのである。】
- ドラキュラ伯爵の正体を探るジョナサンの死体を発見した親友の医者はジョナサンの婚約
- 獣達が遠吠えをあげこの世が深き漆黒の闇に覆われし夜にその時は訪れる
- 鼻垂れ小僧の頃、白黒テレビで見た。その後、小学校5年か6年の頃『怪...
吸血鬼(ヴァンパイア)、 ホラー
- 製作年1958年
- 製作国イギリス
- 時間82分
- 監督テレンス・フィッシャー
- 主演クリストファー・リー
-
20世紀最大の哲学者のひとり、ルードヴィヒ・ヴィトゲンシュタインの波乱に満ちた生涯とその思想を、独特の視点で描いた伝記映画。監督は94年2月にエイズで死去した「ザ・ガーデン」「エドワードII」のデレク・ジャーマンで、彼の最後の劇映画となった。脚本は、ジャーマンとオックスフォード大教授で作家のテリー・イーグルトン、ケン・バトラーの共同。製作はマリク・アリ、エグゼクティヴ・プロデューサーは「ザ・ガーデン」の浅井隆と、ベン・ギブソン。撮影はジェームズ・ウェランド、音楽はジャン・レイザム・ケーニッグ。主演は、ジャーマン監督作「テンペスト」にも出演したカール・ジョンソン。共演は「バットマン」のマイケル・ガウ、ジャーマン作品の常連ティルダ・スウィントンほか。
ネット上の声
- 哲学者ヴィトゲンシュタインの半生を奇才デレク・ジャーマン監督が描く
- ヴィトゲンシュタインの抽象性と神秘性
- ikko式テツガク論理論考
- 天才の魂降臨せず
ヒューマンドラマ
- 製作年1993年
- 製作国イギリス,日本
- 時間75分
- 監督デレク・ジャーマン
- 主演クランシー・チャセー
-
ネット上の声
- 『ジャケット掲載有難う御座いました
- 70年代のマッドサイエンティスト物
- イギリスの田舎町にある宿を
- 私はパペットマスターだ!
ホラー
- 製作年1973年
- 製作国イギリス
- 時間91分
- 監督アントニー・バルチ
- 主演マイケル・ガフ
-
イギリス怪奇映画。ロンドンのスコットランド・ヤードの『ブラック・ミューゼアム』からヒントをえた物語で、狂気の犯罪学者をめぐる奇怪な事件の数々が描かれている。監督にあたったのは「四重奏」のアーサー・クラブトリー。ハーマン・コーエンとアベイン・カンデルが脚本を担当し、撮影にあたったのは「私に殺された男」のデスモンド・ディキンソン。音楽をジェラルド・シュルマンが受けもっている。出演するのは「吸血鬼ドラキュラ」のマイケル・ガウにジューン・カニンハム等。製作ジャック・グリーンウッド。製作総指揮ハーマン・コーエン。
ネット上の声
- キチガイ学者マイケル・ガフの怪演が光る猟奇犯罪ホラー・スリラー♬✧*
ホラー
- 製作年1959年
- 製作国イギリス
- 時間85分
- 監督アーサー・クラブトゥリー
- 主演マイケル・ガフ
-
猛獣を熱愛し、人間を軽視する異常性格者の恐怖ドラマ。「ドラキュラの血」を製作したハーマン・コーエンが製作し、アベン・カンデルと共にシナリオを執筆、監督は新進ロバート・ゴードン。撮影を「真昼の決闘」のフロイド・クロスビー、音楽を「108急降下爆撃戦隊」のポール・ダンラップがそれぞれ担当した。出演者は「ドラキュラ(1957)」のマイケル・ガフ、TV[ベン・ケーシー」のジーン・クーパー、「裏町」のヴァージニア・グレイ、「ダラス」のジェローム・コウアンら。猛獣調教はラルフ・ヘルファー。
サスペンス
- 製作年1963年
- 製作国アメリカ
- 時間86分
- 監督ロバート・ゴードン
- 主演マイケル・ガフ