1960年代のリスボン。靴職人の青年が経験する、淡い恋と社会の現実。青き時代の輝きとほろ苦さ。
1960年代、独裁政権下のリスボン。田舎から上京し、靴職人として働く19歳の青年ジュリオ。彼が裕福な家のメイド、イザベルと出会い、恋に落ちるひと夏。身分違いの恋、友人との交流、そして社会が抱える閉塞感。ささやかな日常の中に芽生える希望と、避けられない現実の壁。二人の純粋な恋の行方。ポルトガル・ヌーヴェルヴァーグを代表する、若者の瑞々しい青春と葛藤の物語。
ネット上の声
- ポルトガルではリスボンは大都会なんだ!
- 記憶違いかもしれないけど、二人が坂道を歩くとき、都市が背景になるシーンと里山を背
- 素朴で質素なポルトガル映画の静かな青春悲劇
ヒューマンドラマ
- 製作年1964年
- 製作国ポルトガル
- 時間86分
- 監督パウロ・ローシャ
- 主演ルイ・ゴメス