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歌謡界の人気もの春日八郎のヒット曲“浮草の宿”をテーマにしたアクション・ドラマ。脚本は山崎厳のオリジナル。監督は「悪魔の街」の鈴木清太郎、撮影は「青い怒濤」の中尾利太郎の担当。主な出演者はこの映画で一躍抜擢された二谷英明のほか、「妻恋峠」の春日八郎、「若いお巡りさん」の山岡久乃、「逆光線」の木室郁子、その他安部徹、宮崎準、高品格など。
ネット上の声
- あらゆるピンチにはギターの流しで登場する春日八郎と5年ぶりにハマに帰ってきた二谷
- 初期の作品のなかでも結構後の清順美学を思わせるところがあり、面白かった
- 海岸で瓶を投げる下りの世にも奇妙なカッティングインアクション
- 清順の中ではごく普通の出来で少し残念
アクション
- 製作年1957年
- 製作国日本
- 時間74分
- 監督鈴木清太郎
- 主演二谷英明
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春日八郎の芸能生活十周年を記念した歌謡映画。「若旦那は三代目」の関沢新一の脚本を、「東京午前三時」の小杉勇が監督、「別れの燈台」の中尾利太郎が撮影した。音楽も「別れの燈台」の村山芳男。春日八郎を筆頭に、岡田眞澄・白木マリなどが出演。
ネット上の声
- 豪華絢爛ゲストの饗宴!
- 2本立ての2本目
- 芸能生活10周年を迎えた春日八郎をワッショイするやっつけの歌謡映画ではあるが、や
- 春日八郎の芸能生活10周年を作られただけあって岡田真澄や白木マリなど豪華俳優だけ
ヒューマンドラマ
- 製作年1958年
- 製作国日本
- 時間51分
- 監督小杉勇
- 主演春日八郎
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勇壮な捕鯨を背景に海の男の生活を描く歌謡メロドラマ。脚本は新人田辺朝巳、真弓典正の共同。監督は「港の乾杯 勝利をわが手に」の鈴木清太郎、撮影は「東京の人」の永塚一栄が担当した。主な出演者は、流行歌手の春日八郎、「快傑耶茶坊 (前後篇)」の小林重四郎、「志津野一平 浴槽の死美人」の高友子、「黒帯有情 花と嵐」の小田切みき「ドラムと恋と夢」の木戸新太郎、その他高田敏江、天草四郎、明美京子などである。
ネット上の声
- やけに饒舌で過剰なナレーションが始まったかと思えば、突然第四の壁を越えるし、さら
- 宴会等人が多いところで特に、もう一歩カメラを動かす感じ、もう一つ事を起こす感じ
- なんとなく清順っぽさを感じさせなくもないアイドル映画
- 冒頭のパンショットが新人とは思えないほど斬新だった
青春
- 製作年1956年
- 製作国日本
- 時間48分
- 監督鈴木清太郎
- 主演春日八郎
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瀬戸口寅雄の原作を「さよなら港」の中田竜雄が脚色、「殺人者を逃すな」の小林恒夫が監督、「日清戦争風雲秘話 霧の街」の西川庄衛が撮影した。主演は「怪談番町皿屋敷」の美空ひばり、「鯨と斗う男」の高倉健、歌謡界の春日八郎、「少年探偵団 鉄塔の怪人」の宇佐美諄。ほかに、山口勇、高木二郎、花澤徳衛、三条美紀など。東映スコープの青春歌謡篇。色彩はイーストマン東映カラー。
ネット上の声
- 青い山脈でスタート、青い海原を通過。
- 小林恒夫監督作品!
- レミゼ的な悲壮感と、アウトロー映画感がひしひしと滲み出てくるような感じだった…
- タイトルから爽やかな話を想像していたが、ジメジメした話だった
時代劇
- 製作年1957年
- 製作国日本
- 時間87分
- 監督小林恒夫
- 主演美空ひばり
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流行歌「お富さん」の映画化。吉方鶴三の原案から志摩裕二が脚本を書き、「嫁とよばれてまだ三月」と同じく天野信が監督を、今井ひろしが撮影を担当した。主演は「花の白虎隊」の勝新太郎と「千姫(1954)」の小町瑠美子、「千姫(1954)」の水原洋一、「伊達騒動 母御殿」の大邦一公、伊達三郎、玉置一恵らが助演し、歌手春日八郎も出演する。
ヒューマンドラマ
- 製作年1954年
- 製作国日本
- 時間45分
- 監督天野信
- 主演勝新太郎
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春日八郎の歌謡股旅篇。「大学の石松 ぐれん隊征伐 太陽族に挑戦す (二部作)」の松浦健郎のオリジナル脚本から「燃ゆる黒帯 花の高校生」の関喜誉仁が監督、同じく柿田勇が撮影を担当する。主な出演者は名和宏、春日八郎をめぐって、「地獄の札束」の南寿美子、「旅鴉でござんす」の志摩桂子、「デンスケの宣伝狂」のフランキー堺、ほかに尾上菊太郎、瀬川路三郎など。
- 製作年1956年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督関喜誉仁
- 主演名和宏
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新井一のオリジナル・シナリオを「へそくり親爺」の山崎裕理が監督、「強情親爺とピンボケ息子」の西前弘が撮影した歌謡映画。主演は春日八郎に、「どん底」の藤木悠、それに夏亜矢子、北川町子。そのほか山茶花究、万代峯子、由利徹など。
ヒューマンドラマ
- 製作年1958年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督山崎裕理
- 主演春日八郎