全4作品。瀬木俊一が出演した映画ランキング

幸運だけが取り柄のOLが巻き起こす、予測不能な恋と騒動のハッピーコメディ。

東京で働く、ちょっぴりドジだが異常なほどの幸運体質のOL、お姐ちゃん。平凡な毎日を送っていた彼女の日常は、弟がハンサムな同僚を家に連れてきたことで一変。彼に一目惚れするも、彼女の強運が次々と奇跡的な、しかしトンチンカンな出来事を引き起こし、二人の仲をかき乱す。果たして彼女のツイてる体質は、恋のキューピッドとなるのか、それとも最大の障害となるのか。彼女の幸運が試される、人生最大の岐路。

シナリオ文芸協会の第三回作品。前作「荒城の月(1958)」に次いで、猪俣勝人が脚本・監督する。撮影は板橋重夫。

馬場当の原作を「幸福な家族」の松山善三が脚色し、「頑張れゴキゲン娘」の古沢憲吾が監督した青春喜劇。なお、封切が前後したが、これが古沢監督の第一回作品である。撮影は「私は貝になりたい」の中井朝一。

昇進第一回の中村積が監督した青春喜劇。脚本は「東洋の怪物　大怪獣バラン」の関沢新一。撮影は「恐喝(1958)」の遠藤精一。瀬木俊一・夏木陽介・佐藤允・野口ふみえ・水野久美の新人たちが出演。パースペクタ立体音響。