-
「そこのみにて光輝く」「きみはいい子」などで国内外から高く評価されてきた呉美保監督が9年ぶりに長編映画のメガホンをとり、作家・エッセイストの五十嵐大による自伝的エッセイ「ろうの両親から生まれたぼくが聴こえる世界と聴こえない世界を行き来して考えた30のこと」を映画化。「キングダム」シリーズの吉沢亮が主演を務め、きこえない母ときこえる息子が織りなす物語を繊細なタッチで描く。
宮城県の小さな港町。耳のきこえない両親のもとで愛情を受けて育った五十嵐大にとって、幼い頃は母の“通訳”をすることもふつうの日常だった。しかし成長するとともに、周囲から特別視されることに戸惑いやいら立ちを感じるようになり、母の明るさすら疎ましくなっていく。複雑な心情を持て余したまま20歳になった大は逃げるように上京し、誰も自分の生い立ちを知らない大都会でアルバイト生活を始めるが……。
母役の忍足亜希子や父役の今井彰人をはじめ、ろう者の登場人物にはすべてろう者の俳優を起用。「正欲」の港岳彦が脚本を手がけた。
ネット上の声
- 静寂なる饒舌に心が震える。
- コーダの話でもあるけど、親と子の話で、やっぱり泣いちゃうよね
- 耳が聞こえない両親から生まれた、耳が聞こえる息子が主人公
- 6/23 上海国際映画祭で上映を観た
ヒューマンドラマ
- 製作年2024年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督呉美保
- 主演吉沢亮
-
一人前の義肢装具士を目指す女性聾者と、片足を失ったアフガニスタンの少女との心の交流を描いたヒューマンドラマで、”アイ・ラヴ”シリーズの第3作。監督は「アイ・ラヴ・フレンズ」の大澤豊。脚本は、「金色のくじら」の山本洋子と大澤監督の共同。撮影監督に「アイ・ラヴ・フレンズ」の岡崎宏三があたっている。主演は、「黄泉がえり」の忍足亜希子と新人のアフィファ。文部科学省選定、文化庁映画芸術振興事業「映画制作支援」、大田市市制50周年記念、中村ブレイズ創業30周年記念作品。
ネット上の声
- アイ・ラヴシリーズ第3弾
- おもしろくないけど
- 聾唖の女優忍足亜希子主演の『アイ・ラヴ・ユー』『アイ・ラヴ・フレンズ』に続く3本
- すべてがすばらしい映画。
ヒューマンドラマ
- 製作年2003年
- 製作国日本
- 時間118分
- 監督大澤豊
- 主演忍足亜希子
-
ネット上の声
- アイ・ラヴシリーズ第2弾
- ホラーに変換したらどうだろう?
- あなたの愛は、見えますか
- 前作より映画的な向上
聴覚障害、 シングルマザー、 ヒューマンドラマ
- 製作年2001年
- 製作国日本
- 時間113分
- 監督大澤豊
- 主演忍足亜希子
-
手話での演劇を目指す耳の不自由な女性と、彼女を巡る人たちとの心の触れ合いを描くヒューマン・ドラマ。監督は、「GAMA/月桃の花」の大澤豊と”日本聾者劇団”の演出家である米内山明宏。脚本は、自身による原作を基に岡崎由起子が執筆。撮影を「GAMA/月桃の花」の岡崎宏三が担当している。主演はNHK『のっぽさんの手話入門』への出演経験を持つ、新人の忍足亜希子。芸術文化進行基金助成作品。
ネット上の声
- これは・・・。感動の秀作です。
- 地味ですがおすすめの作品
- 手話の凄い所発見!?
- 抜群に温かな映画
ヒューマンドラマ
- 製作年1999年
- 製作国日本
- 時間111分
- 監督大澤豊
- 主演忍足亜希子
-
多忙な時間を生きる企業人が異国にひとり旅立ち、イランの人々との出会いを通して自分自身を取り戻す過程を描いた感動作。監督は、数々のドキュメンタリー映画を手掛けている「原野の子ら」の中山節夫。アッバス・キアロスタミの監修による、日本とイランの合作映画。
ヒューマンドラマ
- 製作年2002年
- 製作国日本,イラン・イスラム
- 時間106分
- 監督中山節夫
- 主演宍戸開