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エルサレムを舞台に、恐ろしい災厄に見舞われる若者たちの恐怖を描いたPOVスリラー。休暇でイスラエルのエルサレムを訪れたサラとレイチェルは、道中で知り合った人類学者の青年ケビンと行動を共にすることに。現地の青年オマーも加わり観光を楽しむ彼らだったが、突如として異常事態が発生。地獄への扉が開かれ、身の毛もよだつ悪魔たちが続々と姿を現しはじめた。街中がパニックに陥る中、若者たちはどうにかエルサレムを脱出しようと奔走するが……。出演は「ザ・マッドネス 狂乱の森」のヤエル・グロブグラス、「フロントライン・ミッション」のヨン・トゥマルキン。イスラエルの新鋭ドロン&ヨアブ・パズ兄弟が監督・脚本を手がけた。新宿シネマカリテの特集企画「カリコレ2016/カリテ・ファンタスティック!シネマコレクション2016」(16年7月16日~8月19日)上映作品。
ヒューマンドラマ
- 製作年1996年
- 製作国スウェーデン,デンマーク,ノルウェー,アイスランド
- 時間186分
- 監督ビレ・アウグスト
- 主演ウルフ・フリベリ
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神学校に学ぶ貧しい青年と、上流階級の娘が結婚し、互いの価値観の違いを乗り越え理解し合うまでを描く人間ドラマ。「ファニーとアレクサンデル」のイングマール・ベルイマンが、引退後、自叙伝執筆の最中に構想した脚本を基に、「ペレ」のビレ・アウグストが監督した。一九九二年度カンヌ国際映画祭パルム・ドール(グランプリ)、主演女優賞受賞。アウグスト監督は「ペレ」に続いて二度目の受賞となった。製作はラーシュ・ビィエルケスクーグ。エグゼクティヴ・プロデューサーはイングリッド・ダールベリ。撮影は「ペレ」のヨルゲン・ペルソン。音楽はステファン・ニルソンが担当。出演は、ベルイマンの母アンナに、スウェーデンの舞台出身で、アウグスト監督夫人でもあるペルニラ・アウグスト、父ヘンリクに、テレビ出身の人気俳優サミュエル・フレイレルが抜擢された。ベルイマン映画の常連の名優マックス・フォン・シドーが、アンナの父ヨハン役で共演している。
ネット上の声
- カンヌ国際映画祭パルムドール受賞🏆
- 隣の芝生の青さを受け入れられるか?
- マックス・フォン・シドーの包容力
- なんでコレ観ちゃったんだろう?
ヒューマンドラマ
- 製作年1992年
- 製作国スウェーデン,デンマーク,フランス,イギリス,ドイツ,イタリア,ノルウェー,フィンランド,アイスランド
- 時間180分
- 監督ビレ・アウグスト
- 主演サムエル・フルーレル
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ネット上の声
- イエス・キリストの誕生から復活までを描く
- 作り手に福音を理解している者がいなかった
- クリスチャン・ベイルがイエスキリストを演じてるが物語は母マリアに焦点を当てている
- イエス・キリストの生涯を、聖母マリアの目線で描く
ヒューマンドラマ
- 製作年1999年
- 製作国アメリカ
- 時間88分
- 監督ケヴィン・コナー
- 主演クリスチャン・ベイル
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「幸せなひとりぼっち」の原作者フレドリック・バックマンによる小説「ブリット=マリーはここにいた」を映画化したスウェーデン発のヒューマンドラマ。結婚して40年になる専業主婦ブリット=マリーは、仕事で忙しい夫のために毎日食事を作り、家の中を奇麗に整えておくことが自分の役割だと信じ続けてきた。そんなある日、ひょんなことから夫の長年の愛人の存在を知った彼女は、これまでの生活を変えるべくスーツケースひとつで家を出る。しかし働いた経験などほとんどない63歳の彼女にまともな職は見つからず、ようやくありついたのは、小さな田舎町ボリのユースセンターの管理人兼、地域の子どもたちのサッカーチームのコーチという仕事だった。主演は「愛の風景」のペルニラ・アウグスト。「ボルグ/マッケンロー 氷の男と炎の男」などの女優ツバ・ノボトニーが監督を務めた。
ネット上の声
- 「幸せなひとりぼっち」の女性版、もしくは「輝ける人生」のスウェーデン版
- 自己肯定感への目覚め
- 『さらば恋人よ』
- 毎日同じルーティンで生きてきた人が急に違う人生歩むのって普通に戸惑うし怖いよね…
ヒューマンドラマ
- 製作年2019年
- 製作国スウェーデン
- 時間97分
- 監督ツヴァ・ノヴォトニー
- 主演ペルニラ・アウグスト
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スウェーデン発のスパイアクション。特別諜報員のハミルトンは、テロリストにスウェーデン製の武器を売りさばいているロシアのマフィア組織に潜入する。しかし、ある日、謎の武装集団の襲撃を受けて組織は壊滅。ただひとり生き残ったハミルトンは、組織を襲った集団を追って世界をかけめぐる。主演は「未来を生きる君たちへ」のミカエル・パーシュブラント。
ネット上の声
- うーん、恋人を反射的に殺してしまうのは、
- スパイはスーパーヒーローなんかじゃない
- スウェーデンのスパイ
- こいつは危険だ。
アクション
- 製作年2012年
- 製作国スウェーデン
- 時間110分
- 監督キャスリン・ウィンドフェルト
- 主演ミカエル・パーシュブラント
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「太陽の誘い」のコリン・ナトリー監督が、北欧映画界を代表する9人の女優を起用して映画界の舞台裏をスキャンダラスに描く群像ドラマ。
ネット上の声
- 主役をかける映画女優の心情
- よくあるタイプのホラーかと思ってみてましたので、完全にやられました
- 主役の座を巡る映画女優の心情を描いた群像ドラマ
- グレタ・ガルボよ 永遠に
ヒューマンドラマ
- 製作年2000年
- 製作国スウェーデン
- 時間135分
- 監督コリン・ナトリー
- 主演ペルニラ・アウグスト