パリ近郊の中世の修道院を舞台に、オペラ歌手たちが愛、人生、死について語らい、そして歌う様を、美しい映像で綴った音楽ドキュメンタリー。監督はオペラ演出家としても知られる、「薔薇の王国」「マリーナ」のヴェルナー・シュレーター。製作はジャン=ピエール・バイイ、アンヌ・コヴァン、クリストフ・マイアー=ヴィール、ヴィーランド・シュルツ=カイル。原案はシュレーターと、クレール・アルビー。撮影はエルフィ・ミケシュ。音楽はエリザベット・クーパー(ピアノ伴奏・出演も)。美術・衣裳はアルベルト・バルザック。編集はユリアーネ・ロレンツ。録音はヴァスコ・ピメンテル。出演はアニタ・チェルケッティ、マルタ・メードル、リタ・ゴール、キャサリン・チーシンスキ、ローレンス・デイル、セルゲイ・ラリン、ゲイル・ギルモア、ジェニー・ドリヴァラ、トゥルデリーゼ・シュミットらオペラ歌手陣のほか、女優のキャロル・ブーケ、イザベル・ユペールがゲストで参加。96年ロカルノ国際映画祭Special Leopard賞受賞。
ネット上の声
- 英語字幕で集中力持つか不安だったけど、凄く引き込まれて、あっという間の2時間だっ
- シュレーター監督のオペラ愛の破片、そしてそこに収められた愛する人々の愛の破片、
- ヴェルナー・シュレーターにとって欠かせないオペラ
- オペラ好き必見?美声がききまくれる
ドキュメンタリー
- 製作年1996年
- 製作国ドイツ,フランス
- 時間122分
- 監督ヴェルナー・シュレーター
- 主演キャサリン・チーシンスキー