革命に揺れ動く混乱のロシアを舞台に嘘飾の世界で人形のように生きる一人の女優が新しい時代に目ざめ、人間としての自分を自覚してゆく姿を描く。監督は「オブローモフの生涯より」のニキータ・ミハルコフ、脚本はフリードリフ・ゴレンシュテインとアンドレイ・ミハルコフ・コンチャロフスキー、撮影はパーヴェル・レベシェフ、音楽はエドゥアルド・アルテミエフ、美術はアレクサンドル・アダバシャンとアレクサンドル・サムレキン、衣裳はA・ブドニコワが各々担当。出演はエレーナ・ソロヴェイ、ロジオン・ナハペトフ、アレクサンドル・カリャーギン、オレーグ・バシラシヴィリ、コンスタンチン・グリゴーリエフ、ニコライ・パストゥーホフ、ニキータ・ミハルコフなど。
ネット上の声
- せつなく涼しい風が吹く
- 懐かしい切なさ
- めちゃくちゃに名作でビックリした何これ??この世にこんな映画がゴロゴロあると思っ
- サイレント時代の映画への愛を謳った映画だけれども、それ以上に溢れるソ連への愛(舞
ヒューマンドラマ
- 製作年1976年
- 製作国ソ連
- 時間93分
- 監督ニキータ・ミハルコフ
- 主演エレーナ・ソロヴェイ