-
ヌーヴェル・ヴァーグの一人で弱冠二十九歳の新進ジャン・ピエール・モッキーが監督した青春映画。脚本もモッキーが書き、撮影は「赤い風船」のエドモン・セシャン。出演は「危険な曲り角」のジャック・シャリエ、シャンソン歌手で有名なシャルル・アズナヴール、「正午に銃殺の鐘が鳴る」のダニー・ロバン、「奥様にご用心」のダニイ・カレル、「殺られる」のエステラ・ブラン、「モンパルナスの灯」のアヌーク・エーメ、「少年が知っている!」のベリンダ・リー、他にニコール・ベルジェ、イング・ショエネル等。製作ジョゼフ・リスボナ。
ネット上の声
- ナンパはフランス男の嗜み
- イケメンのほうが伴侶が欲しいとか言ったり拗らせ過ぎというか結局どうだったら満足な
- ヤリチンナンパ師がたまたま拾った童貞おっさん銀行員と一晩中ナンパする話 ヤリチン
- 59年パリの一夜、ロケ、ナンパナンパナンパ!急展開ではないのに出来事が次から次へ
- 製作年1959年
- 製作国フランス
- 時間90分
- 監督ジャン=ピエール・モッキー
- 主演ジャック・シャリエ
-
「遥かなる国から来た男」につぐマルセル・カルネ監督作品。サン・ジェルマン・デ・プレのハイ・ティーン達の生態が追求されている。カルネの執筆したオリジナル・シナリオを、「われら巴里ッ子」のジャック・シギュールとカルネ自身が脚色、台詞はシギュールが担当している。撮影は「女の一生」のクロード・ルノワール。音楽にはモダン・ジャズが全面的に使われ、アメリカのノーマン・グランツのJATPとフランスのマキシム・ソーリー楽団が演奏を受けもっている。出演者は「女の一生」のパスカル・プティの他、新人アンドレア・パリジー、ジャック・シャリエ、ローラン・テルズィエフ、それにローラン・ルザッフル、ローラン・アルモンテル等。
ネット上の声
- パリの山手に住む大学生が下町の無軌道な若者たちと交わり、ひとりの女性と恋仲になる
- こういう無軌道自堕落な生活をおくる若者たちが右往左往してる映画って嫌いじゃない
- どうしたんだ、カルネと言いたいくらい、作品の質が落ちた
青春
- 製作年1958年
- 製作国フランス
- 時間126分
- 監督マルセル・カルネ
- 主演パスカル・プティ
-
ミシェル・ドヴィルがベルレーヌの詩から妻のニナ・コンパネーズと二人で書いたシナリオを演出した機知とユーモアの推理ドラマ。撮影をクロード・ルコント、音楽をジャン・ダルブがそれぞれ担当した。出演者は、「女は一回勝負する」のミレーヌ・ドモンジョ「金色の眼の女」のマリー・ラフォレ、「大盗賊」のオディール・ヴェルソワ、「やるか、くたばるか」のジュリエット・メニエル、そして「今晩おひま?」のジャック・シャリエ。
ネット上の声
- ①ミレーユ・ドモンジョ(主人公の婚約者役)が女優陣の中で際立って、「可愛い女」を
- ミレーヌ・ドモンジョ、マリー・ラフォレら当時の人気女優競演のラブミステリー
ヒューマンドラマ
- 製作年1962年
- 製作国フランス
- 時間106分
- 監督ミシェル・ドヴィル
- 主演ジャック・シャリエ
-
「シエラザード」の監督ピエール・ガスパール・ユイの脚本を、彼自身とウィル・ベルトルが潤色、ピエール・ガスパール・ユイが監督した。撮影はベルネル・レンツ、音楽はジャック・ルーシェが担当。出演は「太陽のサレーヌ」のミレーユ・ダルク、「女は夜の匂い」のジャック・シャリエ、「パリは燃えているか」のダニエル・ジェラン、ポール・ハブシュミットほか。製作はハンス・オッペンハイマー。
恋愛
- 製作年1966年
- 製作国フランス
- 時間98分
- 監督ピエール・ガスパール=ユイ
- 主演ミレーユ・ダルク
-
ヒューマンドラマ
- 製作年1959年
- 製作国フランス
- 時間104分
- 監督クリスチャン=ジャック
- 主演ブリジット・バルドー
-
アンドレ・カイヤット、ルイ・サパン、モーリス・オーベルジュの共同脚本を、アンドレ・カイヤットが監督にあたった。結婚した一組の男女が離反し、別居、離婚へと歩んでしまったコースを、男女双方の立場から描き、第一部フランソワズの告白、第二部、ジャン・マルクの告白とに分かれている。撮影はロジェ・フェルー、音楽はルイギが担当した。出演は「傷心」のマリー・ジョゼ・ナット、「エヴァの恋人」のジャック・シャリエ、「ハタリ!」のミシェル・ジラルドン、「昼顔」のマーシャ・メリルほか。製作はレイモン・ボルデリー。
ヒューマンドラマ
- 製作年1966年
- 製作国フランス
- 時間180分
- 監督アンドレ・カイヤット
- 主演マリー=ジョゼ・ナット
-
カルメンという、情熱的な女の“翻案的”一生を描いた仏伊合作の女性ドラマ。監督は製作も兼ねた「ポンペイ最後の日(1926)」「カルタゴ」のカルミネ・ガローネ、ルチア・ドルーディ・デンビー、カルミネ・ガローネ、ジュゼッペ・マンジョーネの三人が脚本を、カルロ・カルリーニが撮影を、M・ラヴァニーノが音楽を、それぞれ担当した。出演者は「青い海岸」のジョヴァンナ・ラリ、「七つの大罪」のジャック・シャリエ「飾り窓の女」のリノ・ヴァンチュラの他、ルイジ・ジュリアーニ、ダンテ・ディ・パオロ。
- 製作年1963年
- 製作国フランス,イタリア
- 時間---分
- 監督カルミネ・ガローネ
- 主演ジョヴァンナ・ラッリ
-
八月のパリに暮す人間達が織りなす皮肉なドラマを描くもの。俳優兼脚本家として著名なジェラール・ウーリーの第一回監督作品。彼自身と「忘れえぬ慕情」のジャン・シャルル・タケラ、「今晩おひま?」のジャン・クロード・ピションが脚本を書き、ウーリーとピションが台詞を書いた。撮影はアンドレ・ビラール。出演は「今晩おひま?」のジャック・シャリエ、新人マーシャ・メリル、「わらの男」のフランカ・ベットーヤのほか、ポーレット・デュボー、アルフレ・アダンら。製作レオン・カネル。
- 製作年1959年
- 製作国フランス
- 時間92分
- 監督ジェラール・ウーリー
- 主演アルフレ・アダン