-
禁酒法実施時代のアメリカ暗黒街に君臨したアル・カポネの半生を、実録風に描いた犯罪ドラマ。監督はリチャード・ウィルソンがあたり、脚本はマルヴィン・ウォルドとヘンリー・グリーンバーグが共同して書き下ろしている。撮影はルシアン・バラード。音楽はデイヴィッド・ラクシン。主演は「針なき時計」のロッド・スタイガー、共演に「真昼の欲情」のフェイ・スペイン、マーヴィン・ヴァイ、ジェームズ・グレゴリー、ネーミア・パーソフ、ルイス・チャールズ、ジョー・デ・サンティスほか。
サスペンス
- 製作年1959年
- 製作国アメリカ
- 時間105分
- 監督リチャード・ウィルソン
- 主演ロッド・スタイガー
-
ヨレヨレコートのコロンボが、完全犯罪を企む天才奇術師に挑む。鉄壁のアリバイは、果たして魔法か、それとも巧妙な殺人トリックか。
舞台は華やかなマジックの世界。高名な奇術師サンティーニは、自身のナチス協力者という過去を暴こうとしたクラブ経営者を殺害する。犯行時刻、彼は大勢の観客の前で水中脱出のイリュージョンを披露しており、そのアリバイは完璧に見えた。しかし、現場に現れたロス市警のコロンボ警部だけは、その完璧すぎる状況に違和感を覚える。「うちのカミさんがね…」とお馴染みの口調でサンティーニに付きまとい、マジックの裏に隠された些細な綻びを一つ、また一つと突いていく。プライドを傷つけられた天才奇術師と、執拗な刑事の心理戦。果たしてコロンボは、幻想のトリックをいかにして暴くのか。
ネット上の声
- マジックねたを使ったユニークさで印象的
- 現代でも通用するトリックの数々!
- J.キャシディが三回目の犯人役☆3.0
- コロンボ対魔術師サンティーニ
刑事コロンボ、 サスペンス
- 製作年1975年
- 製作国アメリカ
- 時間92分
- 監督ハーヴェイ・ハート
- 主演ピーター・フォーク
-
大ヒットした前作に続き、夢を追って旅をするネズミの一家を描いた冒険ファンタジー。監督は「ロジャー・ラビット」の主任アニメーターを務めたフィル・ニベリンクとサイモン・ウェルズ、製作は「フック」の監督スティーヴン・スピルバーグと「ロジャー・ラビット」のロバート・ワッツ、エグゼクティヴ・プロデューサーは「フック」のフランク・マーシャルとキャスリーン・ケネディ、「アメリカ物語」のデイヴィッド・カーシューナー。脚本はフリント・デイル、原作はチャールズ・スウェンソン、音楽は「フィールド・オブ・ドリームス」のジェームズ・ホーナーが担当。オリジナル版の声優は、ジェームズ・スチュアート、エイミー・アーヴィング、ドム・デルイズらの俳優が担当。日本公開版は吹き替え。
アニメ
- 製作年1991年
- 製作国アメリカ
- 時間76分
- 監督フィル・ニベリンク
- 主演エイミー・アーヴィング
-
冒険心に富んだ美しい中年女性がスパイとなっての大活躍。製作は「ゼネレーション」のフレデリック・ブリッソン、監督は「空から赤いバラ」のレスリー・H・マーティンソン、「メイム叔母さん」などの作家パトリック・デニスの原作小説をS・A・マクナイトが脚色、撮影は「アメリカ上陸作戦」のジョセフ・バイロック、音楽はラロ・シフリン、編集をステファン・アーンステンがそれぞれ担当。出演は「メイム叔母さん」「ジプシー」のロザリンド・ラッセル、「黄金の腕」やTVの「マイク・ハマー」のダレン・マックギャヴィン、ジョン・ベック、ドン・ダイアモンド、アルバート・ポールセンなど。テクニカラー、ビスタサイズ。1970年作品。
ネット上の声
- コメディではないがコメディっぽいスパイ物
- おばさん諜報員が活躍する冒険アクション
アドベンチャー(冒険)
- 製作年1970年
- 製作国アメリカ
- 時間110分
- 監督レスリー・H・マーティンソン
- 主演ロザリンド・ラッセル