目下スペインで人気を高めている女優アウローラ・バウティスタの主演映画で、十六世紀の宮廷悲劇を描いている。マニュエル・タマーヨとバウスのストーリーを、タマヨとアルフレド・エチェガライ、カルロス・ブランコが協同脚色、ファン・デ・オルドーニャ(「アラゴンの城塞」と同じ)が監督する。撮影はホセ・F・アグアーヨ、音楽はキンテーロの担当。主演は上述のアウローラ・バウティスタの他、フェルナンド・レイ、サラ・モンティエル、ホルヘ・ミストラル、ヘスス・トルデシーリャス、マニュエル・ルーナ、ファン・エスパンタレオンら。
- 製作年1947年
- 製作国スペイン
- 時間112分
- 監督ファン・デ・オルドーニャ
- 主演フェルナンド・レイ