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製作は「ブンガワンソロ」の佐藤一郎で、「赤道祭」の佐伯清が、「暁の急襲」や「さすらいの旅路」のシナリオ協力者井手雅人と一緒に脚本を書き、監督に当たったもので、撮影は「夜の未亡人」の小原譲治である。出演者はかつて日華提携映画「東洋平和の道」に出演、最近まで香港の永華電影公司の映画に出演していた中国の映画女優に、「ブンガワンソロ」の池部良がつきあい、「この旗に誓う」の夏川静江、「ブンガワンソロ」の森繁久彌、「さすらいの旅路」の暁テル子、その他伊志井寛、岡村文子などが助演している。
ネット上の声
- タイトルの爛燈はなんで?
- タイトルの爛燈はなんで?
- 池部良がかっこよかった
- 池部良(井原純一)
ヒューマンドラマ
- 製作年1951年
- 製作国日本
- 時間84分
- 監督佐伯清
- 主演池部良
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企画は「地下街の弾痕」の辻久一と「幽霊塔」の黒岩健而で、角田喜久雄の原作から、「男が血を見た時(1949)」の高岩肇が脚本を執筆し「誰に恋せん」の牛原虚彦の監督で、撮影は「幽霊塔」の柿田勇が担当。主なる出演者は、「毒薔薇」の小林桂樹、「春爛漫狸祭」の曉照子、「面影三四郎」の若杉須美子、「望みなきに非ず」の大日方伝、「美貌の顔役」の見明凡太朗植村謙二郎などである。
ネット上の声
- 日本の戦後の特撮映画の再出発は、月形龍之介を介した、円谷英二、牛原虚彦、伊福部昭の1949年の京都の出会いからだったのかも知れません
- 「バイバイマン」見てあらためて見たくなった日本製の見たら死ぬぞ〜作品
- 虹は出てくるけど、虹男は何処に?
- 人工の虹は僕も子どもの頃作った。
サスペンス
- 製作年1949年
- 製作国日本
- 時間81分
- 監督牛原虚彦
- 主演小林桂樹
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企画は「月よりの使者(1949)」の清水龍之介。脚本・監督は「大島情話」につぐ木村恵吾で撮影は「春爛漫狸祭」の牧田行正が担当する。主演は「月よりの使者(1949)」「不良少女(1949)」の喜多川千鶴、大映第一回の水の江滝子、「嫁入聟取花合戦」の柳家金語楼「最後に笑う男」につぐ大映第一回の暁テル子、「最後に笑う男」の藤井貢、野々宮由紀、「のど自慢狂時代」の杉狂児、ビクター専属の竹山逸郎、久しぶりの灰田勝彦、それに村田宏寿、渡辺篤、新人の大美照子らが出演する。
ネット上の声
- 夢みるようなセットと楽しいレビュー 美空ひばりが可愛らしい小娘を演じてます
- 感想書くのだるいので卒論用の完全自分用のメモ貼っとく
- 2014/11/1
ミュージカル、 コメディ
- 製作年1949年
- 製作国日本
- 時間91分
- 監督木村恵吾
- 主演喜多川千鶴
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柴田万三の企画で、「恋の蘭燈」の佐藤一郎が製作に当たっている。前編と同じく原作はラジオ東京放送台本で、神谷量平の脚色、渡辺邦男の監督、渡辺孝の撮影も、前編「チャッカリ夫人とウッカリ夫人」と同様である。続編には茶刈夫人として「郷愁」の轟夕起子が登場、暁テル子、宮川玲子などが前編に見られない顔ぶれである。
コメディ
- 製作年1952年
- 製作国日本
- 時間81分
- 監督渡辺邦男
- 主演轟夕起子
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「グッドバイ(1949)」「銀座カンカン娘」の青柳信雄のプロデュース、脚本は「銀座カンカン娘」につぐ中田晴康の執筆、監督はかつて伊丹万作に師事し最近では斎藤寅次郎に師事していた毛利正樹昇進第一回作品でキャメラは「湯の町悲歌」の横山実が担当する。照明は「野良犬(1949)」「小原庄助さん」の石井長四郎。出演は「真昼の円舞曲」「花の素顔」の若原雅夫、「花の素顔」の折原啓子の主演に、「おどろき一家」の古川緑波、清川虹子のほか、川田晴久、暁テル子、市川春代、ディック・ミネらが共演している。
ネット上の声
- 作中人物が台辞で証明しない限りこれが銀座とは合点できぬ毎度の通りの銀座裏映画とご
音楽
- 製作年1950年
- 製作国日本
- 時間78分
- 監督毛利正樹
- 主演若原雅夫
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川口松太郎原作の恋愛小説「かりそめの初夜」の映画化で「花の日月」に続く土井逸雄の企画。監督は「満月(1949)」に次ぐ田中重雄。主演者の上原謙は「四谷怪談(1949)」水戸は大映京都の「わたしの名は情婦」に次ぐ作品。その他「花の日月」の星三千子、岡村文子、「大都会の丑満時」の船越英二「虹男」の暁テル子等が出演。撮影は「満月(1949)」の山崎安一郎。
- 製作年1949年
- 製作国日本
- 時間83分
- 監督田中重雄
- 主演上原謙
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銀座にやってきた狸国の娘が、恋人そっくりの人間に出会う。ミュージカル仕立てのファンタジー。
- 製作年1950年
- 製作国日本
- 時間82分
- 監督加戸敏
- 主演水ノ江瀧子