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「男なんて不要」と説く女性作家に、敏腕カメラマンが恋の罠を仕掛ける。正反対の二人が織りなす、洒脱なロマンティック・コメディ。
1950年代のアメリカ。雑誌「ライフ」のフォトジャーナリスト、ビル。彼の次の取材相手は、著書『女性はNOと言う』で有名な作家ドリンダ。彼女の男性蔑視的な思想に反発を覚えたビルは、彼女を恋に落としてその理論を覆そうと決意。あらゆる手を使ってドリンダに猛アタックするビルと、信念を守るため彼の誘惑を断固拒絶するドリンダ。恋の駆け引きと意地の張り合いの末に、二人の関係は大きな転機を迎える。
ネット上の声
- 例えばスピード結婚式場の牧師の面倒くさそうな仕草とか、夫の家に居候する(妻の)親
- トニー&パイパー&サーク
- 1952年 アメリカ🇺🇸
- コメディ映画で長尺が少ないのは、物語のなかで立ち止まって考えるべきポイントをこと
コメディ
- 製作年1952年
- 製作国アメリカ
- 時間82分
- 監督ダグラス・サーク
- 主演トニー・カーティス
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「紅の翼(1939)」「天晴れ着陸」のロイ・デル・ルースがアライド・アーチスツで1946年に製作監督した第一回作品。ハーバート・クライド・ルイスとフレデリック・ステファニが書きおろしたストーリーを、エヴェレット・フリーマンが脚色し、ヴィック・ナイトが台詞を追加した。出演者は新人のドン・デフォー、「晩春」「永遠に愛せよ」のアン・ハーディング、「人生は四十二から」のチャーリー・ラックルズ、「明日は来らず」のヴィクター・ムーア、新顔のゲイル・ストーム等で、「ベニーの勲章」のグラント・ミッチェル、エドワード・ブロフイー等が助演する。撮影は「ガラスの鍵」のヘンリー・シャープの担当である。
- 製作年1947年
- 製作国アメリカ
- 時間115分
- 監督ロイ・デル・ルース
- 主演ヴィクター・ムーア
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「ジェーン・エア」「永遠の処女」のジョーン・フォンテーンが「愛の勝利(1939)」「らせん階段(1946)」のジョージ・ブレントと共に主演する喜劇で、「ラブ・レター(1945)」「遥かなる我が子」のハル・B・ウォリスの1945年作品。トーマス・モンローとラスロ・ゴログがストーリーを書き卸し、2人がリチャード・フローノイと協力脚色し、「新婚第一歩」「晴れて今宵は」のウィリアム・A・サイターが監督し、「スイング・ホテル」のデイヴィッド・エーベルが撮影した。助演は日本には初めてのデニス・オキーフ、「五番街の出来事」のドン・デフォー、「新婚第一歩」のリタ・ジョンソン、「スイング・ホテル」のウォルター・エイベル等。
コメディ
- 製作年1945年
- 製作国アメリカ
- 時間110分
- 監督ウィリアム・A・サイター
- 主演ジョーン・フォンテイン
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モーリスとフランクのキング兄弟「狂恋の果て」が製作し、ライター出身のボリス・イングスターが監督した1950年作品。ミルトン・レイソンとバート・C・ブラウンのストーリーより、監督のイングスターと「花の合唱(コーラス)」のレオ・フウンゼンドが共同で脚色した。撮影はラッセル・ハーラン、作曲はボール・ソウテル「拳銃の誓い」の担当。主演は「五番街の出来事」の新進ドン・デフォーと、舞台出身の新人アンドレア・キングで、「死の谷」のモーリス・アンクラム、ジョージ・トビアス、バリー・ケリーらが助演する。なお、編集者クリスチャン・ナイビイは「物体」の監督者である。
ヒューマンドラマ
- 製作年1950年
- 製作国アメリカ
- 時間76分
- 監督ボリス・イングスター
- 主演ドン・デフォー