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破産寸前の小国を救う密命。富豪の未亡人をめぐる、華麗なる宮廷の恋の駆け引き。
20世紀初頭、財政破綻に瀕したヨーロッパの小国モンテブランコ。国を救う唯一の道は、アメリカから来た莫大な資産を持つ未亡人サリー・オハラの財産。国王はプレイボーイのダニロ王子に、かつて自らが捨てた恋人でもあるサリーを誘惑し、結婚するよう密命を下す。国のための政略結婚か、それとも真実の愛か。華やかな宮廷を舞台に、プライドと過去の遺恨が交錯する二人の恋の駆け引き。贅を尽くした舞踏会、倒錯的な欲望が渦巻く中で、王子と未亡人が繰り広げるサイレント映画時代の豪華絢爛な恋愛劇。
- 製作年1925年
- 製作国アメリカ
- 時間113分
- 監督エリッヒ・フォン・シュトロハイム
- 主演メエ・マレー
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- 製作年1918年
- 製作国アメリカ
- 時間---分
- 監督ロバート・Z・レオナード
- 主演メエ・マレー
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1848年モルモン教徒は文明を嫌い「予言の国」なるユータへ向かう。一夫多妻を許す彼等の宗教の表面には醜悪な秘密があるが、信者は盲目的に帰依して飢餓と疾病に苦しみながらも旅行を続けた。彼等が遂にソールト湖畔に建てた町は栄えた。土地の周囲には「復讐の天使」たる番兵が警戒している。ここに由住居のホーグ一家は原住民に襲撃されてモルモン教徒の町へ引越して来るホーグの娘ドーラは教徒のトム青年と恋仲である。モルモン教監督評議員の1人ダリウス・バールはドーラに懸想してホーグに迫り、宗教の儀式によって己が妻とせんとする。然しホーグには何でこれが承諾出来よう。一家は逃走を企てたが失敗に終り、娘はバールと結婚すべく会議の前へ引出された。然しドーラは処女でないという口実の下にバールの企図を甘く破る。然し極悪非道のバールは遂に彼女の肉を食わずんば止まぬ男であった。道暗きジョルダンの岩屋に吹く風は寒い。バールがドーラに迫って来る刹那エンヂェルの頭巾を被った怪しき人影はバールを倒す。その夜ホーグとトムとドーラの3人は呪うべきモルモンの土地秘密の国を去って自由の国希望に輝く国へと馬を急がせた。
- 製作年1917年
- 製作国アメリカ
- 時間---分
- 監督ロバート・Z・レオナード
- 主演メエ・マレー
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仏国の小説家クロード・ファレール原作の小説『愛する権利』はピエール・フロンデー氏によって「人を殺した男」The Man Who Kikkedという名で舞台劇に書き改められパリの劇界を賑わした。これを「踊り狂いて」「浮世離れて」そのほかおおくのフィッツモーリス映画を脚色したウィーダ・ベルジェールが脚色し、夫君ジョージ・フィッツモーリス氏が監督した社会劇。主役は「踊り狂いて」に主演せるメイ・マレイとデイヴィッド・パウエルである。
ヒューマンドラマ
- 製作年1920年
- 製作国アメリカ
- 時間---分
- 監督ジョージ・フィッツモーリス
- 主演メエ・マレー
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ヒューマンドラマ
- 製作年1920年
- 製作国アメリカ
- 時間---分
- 監督ジョージ・フィッツモーリス
- 主演メエ・マレー
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- 製作年1916年
- 製作国アメリカ
- 時間---分
- 監督---
- 主演メエ・マレー
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「黙示録の四騎士(1961)」で流行家となったヴィセンテ・ブラスコ・イバネス氏が特にメイ・マレイ嬢の為に書いた物語をダグラス・Z・ドーティー氏が脚色し「花嫁万歳」「漂泊の踊子」等と同じくロバート・Z・レナード氏が監督したもので、主役は「漂泊の踊子」「フランス人形」等主演のメイ・マレイ嬢が演じ、相手役は「人類の破滅」等出演のジェームズ・カークウッド氏で、「アンニー可愛や」等出演のウィリアム・ヘインズ氏やチャールズ・ジェラード氏が助演している。
- 製作年1924年
- 製作国アメリカ
- 時間---分
- 監督ロバート・Z・レオナード
- 主演メエ・マレー
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- 製作年1919年
- 製作国アメリカ
- 時間---分
- 監督ロバート・Z・レオナード
- 主演メエ・マレー
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ユ社青鳥映画やパラマウントの「踊り狂いて」「金色の舞」等でファンの忘れぬメイ・マレイ嬢が主演したティファニィ映画でメトロ社発売である。ジョルジュ・フィッツモオリス氏作品の脚本家として有名な同氏夫人ウィーダ・ベルジェール女史の小説「孔雀小路のクレオ」Cleo of Peacock Alley を俳優たりし名脚本家たるエドモンド・グールディング氏が映画に改作し、マレイ嬢の夫君ロバート・Z・レナード氏が再び監督の掌に当たっている。相手役としては「闇黒部落」等のモント・ブルー氏や、エドモンド・ロウ氏等が出演している。
- 製作年1921年
- 製作国アメリカ
- 時間---分
- 監督ロバート・Z・レオナード
- 主演メエ・マレー
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- 製作年1919年
- 製作国アメリカ
- 時間---分
- 監督ロバート・Z・レオナード
- 主演メエ・マレー
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- 製作年1919年
- 製作国アメリカ
- 時間---分
- 監督レオンス・ペレ
- 主演メエ・マレー
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ヒューマンドラマ
- 製作年1918年
- 製作国アメリカ
- 時間---分
- 監督---
- 主演メエ・マレー
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パラマウント絵画の多くの原作を書いているウィーダ・ベルジェール女史の傑作を「生霊の踊」「栄華の果て」等を監督したジョージ・フィッツモーリス氏が監督した物「金色の舞」「踊り狂いて」等に出演したメイ・マレイ嬢の主演、パラマウント・アートクラフト時代の作品、デイヴィッド・パウエル氏ジョージ・フォーセット氏等も出演している。
- 製作年1920年
- 製作国アメリカ
- 時間---分
- 監督ジョージ・フィッツモーリス
- 主演メエ・マレー
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かつてメトロのスターであったフランシス・ブッシュマンとベヴァリー・ベインの御夫婦が、永い間映画界に遠ざかっていた後、久振りで作った映画で、アメリカではブッシュマン夫婦とローランド・ボットムリー氏、ジタ・モールトン嬢の四人でこの映画をもって連鎖劇の巡業をして歩いたものである。劇中妻が他の男と関係のあることを知った男の苦脳の場を実演で見せ連鎖劇の珍らしいアメリカでは大当たりを取った。この映画はデレク・ヴェーン氏の小説を、ドロシー・ファーナム嬢が脚色し、古く「亭主入用」「讃美歌と鼻唄」等を監督したローレンス・ウィンドム氏が監督の任に当つたもの。
ヒューマンドラマ
- 製作年1923年
- 製作国アメリカ
- 時間---分
- 監督クリスティ・キャバンヌ
- 主演フランシス・X・ブッシュマン
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サスペンス
- 製作年1918年
- 製作国アメリカ
- 時間---分
- 監督ロバート・Z・レオナード
- 主演メエ・マレー
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50年前、結婚式の日に恋人を殺された男。彼の前に現れたのは、恋人そっくりの姪と、憎き仇の息子だった。運命の恋は、過去の悲劇を乗り越えられるのか。
第一次世界大戦後のイギリス。ジョン・カーステレツ卿は、過去の悲劇に心を閉ざし、孤独に暮らしていた。50年前の結婚式の日、彼は愛する婚約者ムーニーンを、嫉妬に狂った恋敵に殺されたのだ。彼の唯一の慰めは、亡き婚約者に瓜二つの姪、キャスリーン。しかしある日、キャスリーンは、戦地から帰還した若者ケネス・ウェインと恋に落ちる。だが、ケネスこそ、ジョンの幸せを奪った男の息子だった。過去の憎しみと、若者たちの純粋な愛との間で揺れ動くジョン。果たして、彼は過去の呪縛から解き放たれ、二人の未来を祝福することができるのか。世代を超えて紡がれる、愛と許しの物語。
- 製作年1917年
- 製作国アメリカ
- 時間---分
- 監督ロバート・Z・レオナード
- 主演メエ・マレー
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- 製作年1926年
- 製作国アメリカ
- 時間---分
- 監督ディミトリー・ブコエツキー
- 主演メエ・マレー
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「舞姫悲し」「舞踏王国」等と同じくロバート・Z・レナード氏監督、メイ・マレイ嬢主演のメトロ映画で、原作及脚色はセイダ・コウアン女史とハワード・ヒギン氏の合作になつたもの。マレイ嬢の対手は「虚栄の市(1923)」等出演のアール・フォックス氏、「離鰹」等出演のフリーマン・ウッド氏「恋に生きる者」等出演のエルモ・リンカーン氏で、マレイ嬢は珍らしく姉妹二人を演じている。
- 製作年1923年
- 製作国アメリカ
- 時間---分
- 監督ロバート・Z・レオナード
- 主演メエ・マレー
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- 製作年1923年
- 製作国アメリカ
- 時間---分
- 監督ロバート・Z・レオナード
- 主演メエ・マレー
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- 製作年1918年
- 製作国アメリカ
- 時間---分
- 監督ロバート・Z・レオナード
- 主演メエ・マレー
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乙女アラテアはふと罹った熱病からどうしたことかだんだん聴力がなくなって、ついには専門の医師までが不治の病と宣言するようになった。恋人アーサーは無情にも彼女を振棄ててしまう。その後アラテアは聾者の耳が聞える器械の発明に努力するジエラルドに逢い、彼の完成した器械を耳につけ喜び勇んでかつて在学した学校へ行き、子供等を集めて御伽噺などをして聞かせるのであった。その後アラテアはある会社の書記に雇われていたが一日昔の恋人アーサーに逢い、彼の無情を知って気を失い倒れる途端頭を打って不思議や耳が聞こえるようになった。親切な発明家と不幸なりし乙女とはやがて結婚の式を挙げることになった。
- 製作年1919年
- 製作国アメリカ
- 時間---分
- 監督ロバート・Z・レオナード
- 主演メエ・マレー
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「孔雀の路」「舞姫悲し」「舞踏王国」等と同じくロバート・Z・レナード氏の監督、メル・マレイ嬢主演の映画で、ポール・アルモン氏及びマーセル・ジェルビドン氏合作の舞台劇をエイ・メイ・タマス氏が英語に書き直したものに基づき、フランセス・マリオン女史が脚色したもの。マレイ氏の相手はオーヴィル・コールドウエル氏とロッド・ラ・ロック氏で、例の如くマレイ嬢得意の華やかなダンスを織り込んだ美しい映画である。
- 製作年1923年
- 製作国アメリカ
- 時間---分
- 監督ロバート・Z・レオナード
- 主演メエ・マレー
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「舞踏王国」「フランス人形」に続くメイ・マレイ主演映画で、ジョン・ラッセル氏とカール・ハーボウ氏の原作脚色を、例によってロバート・Z・レオナード氏が監督したもの。対手は「舞踏王国」「舞姫悲し」等と同じくモント・ブルー氏である。
- 製作年1924年
- 製作国アメリカ
- 時間---分
- 監督ロバート・Z・レオナード
- 主演メエ・マレー