スポンサーリンクあり

全8作品。ズビグニエフ・チブルスキーが出演した映画ランキング

  1. 夜行列車
    • B
    • 3.94

    殺人犯が潜む夜行列車。見知らぬ男女が偶然同じ寝台個室に。一夜の旅が暴き出す、人間の孤独と疑心暗鬼。

    ポーランドの夜行列車。海辺へ向かうその車内で、外科医の男と謎めいた女が、手違いで同じ一等寝台個室に乗り合わせる。ぎこちない空気が流れる中、列車は闇を突き進む。しかし、車内には妻殺しの容疑で追われる殺人犯が紛れ込んでいるという噂が広がり、乗客たちの間に緊張と猜疑心が生まれていく。互いの素性も知らぬまま、一夜を共に過ごす二人。彼らは無事に朝を迎えられるのか。閉鎖空間で描かれる、心理サスペンスの傑作。

    ネット上の声

    • 運動を剥奪され、陰惨な人間関係に空気が停滞しつつも疾走を続けていた列車の運動すら
    • 何気なく5000レビューになるので、「傑作であること確実な本作」を超久しぶりに鑑
    • 夜行列車内の人間模様をしっとり描いた文学的な映画
    • 『尼僧ヨアンナ』のカヴァレロヴィチ作品
    ヒューマンドラマ
    • 製作年1959年
    • 製作国ポーランド
    • 時間100分
    • 監督イェジー・カヴァレロヴィチ
    • 主演ルチーナ・ウィンニッカ
  2. サラゴサの写本
    • B
    • 3.88

    18世紀スペイン、一人の将校が迷い込んだ物語の迷宮、現実と幻想が幾重にも交錯する唯一無二の幻想譚。

    ナポレオン戦争下のスペインで発見された一冊の古文書「サラゴサの写本」。記されていたのは、18世紀、マドリードを目指す若き将校アルフォンスの奇妙な旅の記録。不気味な山中で出会った二人の美しい王女に誘われ、彼は現実と幻想が入り乱れる世界へ。悪霊、カバラ学者、盗賊たちが次々と現れ、彼らが語る物語の中にまた別の物語が始まる。眠りから覚めるたびに繰り返される不可解な状況。無限に続く物語の迷宮に囚われた男の、幻惑的な旅路の果て。

    ネット上の声

    • 冒頭に登場する見るものをたちまち虜にする〝写本〟のように、本作の視聴者を幻想的な
    • 多重話迷宮へようこそ!
    • 多重構造の映画とは知っていたけれど前半は回想の中の回想くらいまでで比較的観やすく
    • ブニュエル、コッポラ、リンチ、スコセッシ、トリアーなど世界の映画人を魅了したポー
    アドベンチャー(冒険)
    • 製作年1965年
    • 製作国ポーランド
    • 時間182分
    • 監督ヴォイチェフ・イエジー・ハス
    • 主演ズビグニエフ・チブルスキー
  3. 夜の終りに
    • B
    • 3.78

    ポーランドの夜、偶然出会った若い医師と少女。一夜限りのゲームのような恋の駆け引きを描く、アンジェイ・ワイダの異色作。

    1960年代、ポーランド・ワルシャワ。若き医師アンジェイは、ジャズとボクシングを愛し、刹那的な人間関係を好むクールな男。ある夜、彼はバーでペラギアと名乗る謎めいた少女と出会う。二人は彼の部屋で一夜を共にすることに。しかし、それは単なる情事ではない。互いの心を探り合うような会話、嘘と本音が交錯する恋のゲーム。夜が明ける時、彼らが見つけるものは本物の愛か、それとも虚無か。虚無感を抱える若者たちの肖像。

    ネット上の声

    • 一夜の恋、わからない女性像
    • ワイダが描く恋愛ゲーム
    • ほっと一息のラブコメ
    • ジャズに彩られて…
    ヒューマンドラマ
    • 製作年1961年
    • 製作国ポーランド
    • 時間87分
    • 監督アンジェイ・ワイダ
    • 主演クデウィシュ・ウォムニッキー
  4. 灰とダイヤモンド
    • B
    • 3.74

    第二次世界大戦終結のポーランド。暗殺命令を受けた若き抵抗運動の闘士が、一夜の恋に揺れる魂の彷徨。

    1945年5月8日、ドイツ降伏の日。舞台は戦後の混乱が続くポーランドの地方都市。対独レジスタンスの若き闘士マチェクに下された、共産党地区委員長の暗殺指令。任務遂行のためホテルに潜入した彼は、そこで出会ったバーの女給クリスチーナと恋に落ちる。祖国への忠誠か、個人の幸福か。歴史の大きなうねりの中で、時代の波に翻弄される青年の苦悩と、一夜にして下される運命の決断。

    ネット上の声

    •  晩秋恒例のポーランド映画祭。今回は劇場を変えて、シネマート新宿に...
    • ■アンジェイ・ワンダ監督の3部作、最終作〜🎬■
    • 普通の人にはつまらないです。要注意!!
    • 学生時代・・とにかくワイダにハマった
    花火が印象的、 ヒューマンドラマ
    • 製作年1957年
    • 製作国ポーランド
    • 時間102分
    • 監督アンジェイ・ワイダ
    • 主演ズビグニエフ・チブルスキー
  5. 愛される方法
    • C
    • 3.31
    「ポーランド映画祭2014」上映作品。

    ネット上の声

    • 「サラゴサの写本」「砂時計」のヴォイチェフ・イエジー・ハス監督作品
    • ‪「愛される方法」‬
    戦争、 ヒューマンドラマ
    • 製作年1963年
    • 製作国ポーランド
    • 時間97分
    • 監督ヴォイチェフ・イエジー・ハス
    • 主演バルバラ・クラフトフナ
  6. さよなら、また明日
    • D
    • 3.06

    1960年代ポーランドの港町。若き学生が恋に落ちた、謎めいたフランス領事の娘との儚い夏の物語。

    夏の陽光が降り注ぐ1960年代ポーランド、グダニスク。学生劇団に所属する青年ヤツェクは、フランス領事の美しい娘マルグリットと運命的な出会い。瞬く間に恋に落ち、彼女のミステリアスな魅力に惹かれていく日々。しかし、言葉の壁と文化の違い、そして彼女が抱える秘密。二人の間に横たわる見えない障壁。短い夏が終わりを告げるとき、彼らが迎える切ない別れの予感。

    ネット上の声

    • アンジェイ・ワイダの『灰とダイヤモンド』等で助監督を務めたヤヌシュ・モルゲンシュ
    • 主人公が言う通りベタな内容なんだけど、美しさが凄まじい
    • 【チャラ男ポランスキーに愛を奪われた童貞男】
    恋愛
    • 製作年1960年
    • 製作国ポーランド
    • 時間88分
    • 監督ヤヌシュ・モルゲンシュテルン
    • 主演ズビグニエフ・チブルスキー
  7. 7

    世代

    世代
    • D
    • 2.81
    '40年代のドイツ軍占領下のポーランドを舞台に反ナチ運動に青春を捧げた若者たちの苦悩を描く。「約束の土地」のアンジェイ・ワイダ監督のデビュー作。原作・脚色はボブダン・チェシュコ、撮影はイェジー・リップマン、音楽はアンジェイ・マルコフスキー、美術はロマン・マンが各々担当。出演はタデウシュ・ウォムニツキ、ウルシュラ・モドジニスカ、タデウシュ・ヤンチャル、ヤヌーシュ・パルシュキェヴィッチ、リシャルト・コタス、ロマン・ポランスキーなど。

    ネット上の声

    • 戦後ポーランド映画はここから始まった
    • 三部作の中ではかなり落ちますが・・・
    • 短パン姿のポランスキーが観られます。
    • 自由を希求する若者たちのエネルギー
    ヒューマンドラマ
    • 製作年1954年
    • 製作国アメリカ
    • 時間88分
    • 監督アンジェイ・ワイダ
    • 主演タデウシュ・ウォムニツキ
  8. 愛する
    • E
    作家で映画評論家のヨルン・ドンナーが脚本・監督を担当した恋愛心理映画。撮影は「沈黙」のスヴェン・ニクヴィスト、音楽はボー・ニルソンが担当した。出演は「鏡の中にある如く」のハリエット・アンデルソン、「二十歳の恋」のズビグニエフ・チブルスキーほか。
    ヒューマンドラマ
    • 製作年1964年
    • 製作国スウェーデン
    • 時間---分
    • 監督ヨールン・ドンネル
    • 主演ハリエット・アンデルセン

あなたのご意見をお聞かせください!

ここがダメ!こうしてほしい!
どんな些細なことでも構いません。
当サイトへのご意見を是非お聞かせください。
送信中です。しばらくお待ちください
貴重なご意見ありがとうございました。
頂いたご意見を元に、価値あるサイトを目指して改善いたします。
送信に失敗しました。