ダンスを愛する夫婦を襲った突然の悲劇。絶望の淵で、彼らが再び見つけ出す人生の喜びと奇跡のステップ。
フランスの田舎町。学校の教師であるフィオナとドムは、ラテンダンスに情熱を燃やす夫婦。悲願のダンス大会で優勝したその夜、不慮の自動車事故が二人の運命を一変させる。夫は片足を失い、妻は記憶を喪失。ダンサーとしての未来も、二人で築いてきた愛の日々も、全てが崩れ去った。踊ることを諦めた彼らが、それぞれの絶望の中で見つけ出す、新たな人生のリズム。可笑しくて切ない、奇跡のような夫婦の再起の物語。
ネット上の声
- 悲惨でも笑えるパントマイムのチカラ
- 道化師の笑いの中心にあるもの
- コチラの方が笑えないかな
- 映画で笑うということは
ヒューマンドラマ
- 製作年2008年
- 製作国フランス,ベルギー
- 時間77分
- 監督ドミニク・アベル
- 主演ドミニク・アベル