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ダンスを愛する夫婦を襲った突然の悲劇。絶望の淵で、彼らが再び見つけ出す人生の喜びと奇跡のステップ。
フランスの田舎町。学校の教師であるフィオナとドムは、ラテンダンスに情熱を燃やす夫婦。悲願のダンス大会で優勝したその夜、不慮の自動車事故が二人の運命を一変させる。夫は片足を失い、妻は記憶を喪失。ダンサーとしての未来も、二人で築いてきた愛の日々も、全てが崩れ去った。踊ることを諦めた彼らが、それぞれの絶望の中で見つけ出す、新たな人生のリズム。可笑しくて切ない、奇跡のような夫婦の再起の物語。
ネット上の声
- 悲惨でも笑えるパントマイムのチカラ
- 道化師の笑いの中心にあるもの
- コチラの方が笑えないかな
- 映画で笑うということは
ヒューマンドラマ
- 製作年2008年
- 製作国フランス,ベルギー
- 時間77分
- 監督ドミニク・アベル
- 主演ドミニク・アベル
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ベルギーで道化師として活動していたドミニク・アベル&フィオナ・ゴードン夫妻の長編監督デビュー作。ブリュッセル郊外のファストフード店に勤める主婦フィオナは、ある夜、うっかりして冷凍庫に閉じこめられてしまう。翌朝無事に出ることができたフィオナだったが、家族にも彼女の不在を気づいてもらえずショックを受ける。そんな中、氷や冷たい物への憧れを持ち始めていたフィオナはファストフード店に納品に来た冷凍車に乗って氷をめざす旅に出る……。「ルンバ」と同時上映。
ネット上の声
- アレ?不評? 笑えたけどナ
- リアルなものとしての氷山
- 本年度ワースト1
- 独特の味ですね
コメディ
- 製作年2005年
- 製作国ベルギー
- 時間87分
- 監督ドミニク・アベル
- 主演フィオナ・ゴードン
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「アイスバーグ!」「ルンバ!」で知られるベルギーの道化師夫婦ドミニク・アベルとフィオナ・ゴードンの製作・監督・脚本・主演による、夏のパリを舞台にしたコメディ映画。雪深いカナダの小さな村で味気ない毎日を送っている図書館司書のフィオナのもとに、パリに住むおばのマーサから手紙が届いた。フィオナに助けを求めるマーサのために、臆病者のフィオナは勇気をふり絞ってパリへと旅に出る。しかし、アパートにマーサの姿はなく、セーヌ川に落ちたフィオナは所持品を全部なくしてしまうという大ピンチに。さらに謎の男ドムにもしつこくつきまとわれる始末。フィオナの前途多難なマーサ探しの冒険の旅がスタートする。フィオナ役をゴードン、ドム役をアベルがそれぞれ演じ、2017年1月に89歳で亡くなったフランスの名優エマニュエル・リバが、おばマーサ役でコメディエンヌぶりを披露している。
ネット上の声
- 身体性を駆使した表現が、観客を優しい世界へといざなう
- 人生をユーモアで乗り越える
- おばあちゃんに会いたい
- もう最高でしかない
コメディ
- 製作年2016年
- 製作国フランス,ベルギー
- 時間83分
- 監督ドミニク・アベル
- 主演フィオナ・ゴードン