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天然色映画の1色テクニカラー法によって全部着色された映画で、かつてスチュアート・プラックトンがプリズマ・カラーを用いて作った「栄光ある冒険」よりも一段進歩した色彩を見せるといわれている中国の伝説に基づき、フランセス・マリオンが書き、中国人の女優アンナ・メイ・ウォンとケネス・ハーランとを主役としたもので、監督はチェスター・M・フランクリンである。
ネット上の声
- 蝶々じゃなくて睡蓮なのね…
- 数年前に観た悲恋物語
- アメリカの人はこれをどんな気持ちで見ていたのか?明らかに西洋側が悪い物語で、これ
- 赤と緑の2色のテクニカラーによる初の劇場公開作とのことで主人公の中国娘の華やかな
ヒューマンドラマ
- 製作年1922年
- 製作国アメリカ
- 時間---分
- 監督チェスター・M・フランクリン
- 主演アンナ・メイ・ウォング
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「散り行く花」の原作者として名高いトマス・バーク氏作の小説を映画化したものでウイニフレッド・ダン女史が脚色の任に当たり、「おお母よ」「ステラ・マリス」等と同じくチャールズ・ブレイビン氏が監督した。主役は、「恋は異なもの」「おお母よ」等主演のコリーン・ムーア嬢で、相手役は「疾風武者」「肉弾王」等主演のケネス・ハーラン氏が演じ、タリイ・マーシャル氏、グラデイス・ブロックエル嬢、ワーナー・オーランド氏、ジユランヌ・ジョンストン嬢、ジョン・フィリップ・コルブ氏、ルシアン・リトルフィールド氏等が助演する。
- 製作年1927年
- 製作国アメリカ
- 時間---分
- 監督チャールズ・J・ブレービン
- 主演コリーン・ムーア
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キャスリーン・ノーリスの小説として好評を博した「胡蝶」を映画化したもので、脚色者は「子煩悩」「燃ゆる砂」「女は曲者」「唖も語る」などのオルガ・プリンツロー、「誰が罪ぞ?」「信号塔」などで一寸売出しのクラレンス・ブラウンの監督下に、ユ社新進のローラ・ラ・プラント、「メアリー・ゴー・ラウンド」「ノートルダムのせむし男(1923)」などのノーマン・ケリー、ブルーバード映画時代から返り咲きのルース・クリフォード、プリファード映画でお馴染みのケネス・ハーラン、「負けじ魂」「アダムとエヴァ」など出演のT・ロイ・バーンズ、最近エフ・ビー・オーの「離婚」に出演したマーガレット・リヴィングストンなど主演の下に製作されたものである。
- 製作年1924年
- 製作国アメリカ
- 時間---分
- 監督クラレンス・ブラウン
- 主演ローラ・ラ・プラント
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ハーヴァード大学の懸賞当選脚本で、オリヴァー・モロスコ氏が舞台劇として演出したものに基づき、ジョン・エマーソン氏とアニタ・ルース女史とが脚色し、「無法者の掟」「海の掟」等と同じくヴィクター・フレミング氏が監督したもの。主役は「恋に国境なし」「娘も年頃」等出演のコンスタンス・タルマッジ嬢で、対手は「娘も年頃」「踊子懐かし」等に於けると同じくケネス・ハーラン氏である。プロローグとしてエデンの園でイーヴがアダムに林檎を呉れとせがむ所を喜劇的に見せている。
- 製作年1921年
- 製作国アメリカ
- 時間---分
- 監督ヴィクター・フレミング
- 主演コンスタンス・タルマッジ
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20人の作者によって1章づつ書かれた秘密小説をルイス・マイルストーン氏が脚色し「女性の敵」「霧の中の顔」等と同じくアラン・クロスランド氏が監督したもので「三人の女」「恋の舞踏姿」等出演のマリー・プレヴォー嬢が「人獣の国」等出演の夫君ケネス・ハーラン氏と共演し、ジョン・ローシュ氏、ルイズ・ファゼンダ嬢、リード・ハウス氏及びウォルター・ロング氏等が助演している。
- 製作年1925年
- 製作国アメリカ
- 時間---分
- 監督アラン・クロスランド
- 主演マリー・プレヴォー