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ひとりのエリート女性に恋をした気ままな日々を過ごす青年の姿を描くドラマ。エグゼクティヴ・プロデューサーはアラン・ロッカ、製作はアドリーヌ・ルカリエ、監督・脚本は本作が長篇デビューになるエリック・ロシャン、撮影はピエール・ノヴィオン、音楽はジェラール・トリキアンが担当。出演はイポリット・ジラルド、ミレーユ・ペリエほか。
ネット上の声
- なんか、好きだ。
- 音楽が素敵でした
- 映画の隅から隅まで気が配られていて、最後は胸が締め付けられる思いだった
- 『魂を救え!』を撮るまえのアルノー・デプレシャンがシナリオ手伝っていた
ヒューマンドラマ
- 製作年1989年
- 製作国フランス
- 時間84分
- 監督エリック・ロシャン
- 主演イポリット・ジラルド
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日本で圧倒的な人気を誇る作家/映画監督ジャン・フィリップ・トゥーサンが89年に発表した三作目の小説『カメラ』を、トゥーサン自身が監督・脚本を手がけて映画化した作品。トゥーサンの前作「ムッシュー」に引き続き、製作はトゥーサンの妹でもあるアンヌ・ドミニク・トゥーサン、撮影は一連のベネックス作品で知られるジャン・フランソワ・ロバンがあたり、トゥーサン初のカラー撮影で独特の原色を生かしたスタイルをもたらしている。音楽はニコラス・ユデレヴィチで、『セビリャーナス、セビリャーナス』『セビリャーナス・イ・トリアネラ』『カンデラ、カンデラ』などの曲を全面的に採用して効果を挙げた。編集はシルヴィー・ポントワゾ、美術をジャン・クロード・ド・ベメルがそれぞれ担当。出演は「ギターはもう聞こえない」のミレーユ・ペリエ、「ムッシュー」のジャン・クロード・アドラン、「天使が隣で眠る夜」のジャン・ヤンヌ、「プレタポルテ」のトム・ノヴァンブルほか。
ネット上の声
- この映画で、アイスクリームのエスプレッソがけというデザートがある事を知りました
- カメラを止めるな、2回目こないだ見たのだけどレビューし忘れた
ヒューマンドラマ
- 製作年1992年
- 製作国フランス
- 時間93分
- 監督ジャン=フィリップ・トゥーサン
- 主演ジャン=クロード・アドラン
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フランスを代表する名匠フィリップ・ガレルのキャリア中期における代表作のひとつで、亡き恋人ニコとの愛の物語をつづった自伝的ラブストーリー。海辺の町で共同生活を送るジェラールとマリアンヌ、マルタンとローラの2組のカップル。一度は別れたジェラールとマリアンヌはパリで再び一緒に暮らし始めるが、次第にドラッグに溺れ、生活は困窮を極めていく。マリアンヌとの別離を選び新しい家庭を持ったジェラールのもとに、ある日マリアンヌの訃報が届く。ジェラール役を「トリコロール」のブノワ・レジャン、マリアンヌ役を「ザ・バニシング 消失」のヨハンナ・テア・ステーゲがそれぞれ演じた。1991年、第48回ベネチア国際映画祭で銀獅子賞を受賞。日本では94年に劇場初公開。2019年にリバイバル上映。
ネット上の声
- ガレルの愛
- やるべきことをやらない男
- やるべきことをやらない男
- ギターはどこに・・・
ヒューマンドラマ
- 製作年1991年
- 製作国フランス
- 時間98分
- 監督フィリップ・ガレル
- 主演ブノワ・レジャン
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ジャン=リュック・ゴダールの再来といわれたレオス・カラックス監督の長編デビュー作。親友のトマに恋人を奪われたアレックスは、彼を殺す決意を胸に夜のパリに出て行くが、同じく失恋した少女、ミレーユと出会い恋に落ちる。のちに「汚れた血」「ポンヌフの恋人」へと続いていく、ドニ・ラバン演じるアレックスを主人公にした3部作の第1作。
ネット上の声
- レオス・カラックス監督は今まで手付かずだったので、手始めに監督23歳での鮮烈デビ
- シンプル、かつ、気高いタイトル
- 夢を読み解くように・・・
- ≠ガール・ミーツ・ボーイ
ヒューマンドラマ
- 製作年1983年
- 製作国フランス
- 時間104分
- 監督レオス・カラックス
- 主演ドニ・ラヴァン
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ネット上の声
- 憧れの異国を旅する
- [映画内外を浮遊する夢] 80点
- 全く静かな映画だった
- 2016年に見たらしい
ヒューマンドラマ
- 製作年1985年
- 製作国フランス
- 時間130分
- 監督フィリップ・ガレル
- 主演ミレーユ・ペリエ