2014年に他界した名優・高倉健を題材にしたドキュメンタリー。外国映画へも積極的に出演した故人の俳優としての在り方に焦点を当て、プライベートのエピソードなども交えながら、新たな高倉健像を描き出す。「ブラック・レイン」で共演したマイケル・ダグラスが撮影当時の様子を初めて明かすほか、同作の撮影監督を務めたヤン・デ・ボン、「ザ・ヤクザ」の脚本を手がけたポール・シュレイダー、高倉健の大ファンを公言するジョン・ウーら、世界的な映画人たちが高倉の魅力を語り、約40年にわたって付き人をつとめた西村泰治氏が貴重なプライベートの姿を紹介。監督は、ニューヨークを拠点に写真家・ドキュメンタリー作家として活躍する日比遊一。
ネット上の声
- 以前に観ていたと思ったけどレビューを忘れていたようで
- 90分ですべてを網羅するはむずかしいですね
- あらためて故人のご人望が分かる素敵な映画
- かっこいいけど、人物像には迫れず
ドキュメンタリー
- 製作年2016年
- 製作国日本
- 時間95分
- 監督日比遊一
- 主演マイケル・ダグラス