ロックバンド「ザ・ローリング・ストーンズ」の創始者で初代リーダーを務めたブライアン・ジョーンズの波乱万丈な27年の生涯と謎に満ちた死に迫るドキュメンタリー。
1960年代半ば、ザ・ローリング・ストーンズの初代リーダーとしてブリティッシュロックシーンに登場したブライアン・ジョーンズ。女優アニタ・パレンバーグとの交際も話題となり、スウィンギング・ロンドンを象徴する存在のひとりとして世界から注目を集めた。しかしロックシーンがドラッグにむしばまれ始めると彼もその闇に溺れて暴走するようになり、やがてストーンズとしての威厳もアニタも失うことに。そして1969年、ブライアンは自宅のプールの底に沈んでいるところを発見され、そのまま死亡が確認された。検死結果は「不慮の事故による死」とされたものの、没後から現在に至るまで、彼の死は他殺によるものだという説が数多く浮上している。
音楽ドキュメンタリーの名手ダニー・ガルシアが監督を務め、生前のブライアンをよく知る関係者たちの証言を通して疑惑を掘り下げていく。
ネット上の声
- ストーンズの創始者でありながらバンドを追放され、復活を遂げられないままどん底で負
- このドキュメンターを観てまず思ったことは、なぜこれを制作したのか?...
- 曲や演奏シーンがほとんど無いのは覚悟してた
- ターゲット層を意識していない作品
ドキュメンタリー
- 製作年2020年
- 製作国スペイン
- 時間98分
- 監督ダニー・ガルシア
- 主演ブライアン・ジョーンズ