白血病の娘を救う唯一の方法は、元夫婦がもう一人子供を作ること。究極の選択を迫られる家族の愛と葛藤。
現代の中国。離婚してそれぞれ新しい家庭を持つメイとシャオ・ルー。二人の間に生まれた一人娘ホーホーが、ある日突然、白血病と診断される。骨髄移植のドナーを探すも見つからず、医師から告げられた最後の望みは、ホーホーの兄弟の臍帯血を使うこと。それは、元夫婦である二人が、再び子供を作ることを意味した。現在のパートナーたちの理解を得られぬまま、娘の命という目的のため、彼らは倫理と感情の狭間で究極の決断を迫られる。
ネット上の声
- 重いテーマと目につく瑕疵
- 選択肢の増加と愛の形
- 母の選択は絶対
- ビターな人間ドラマとしても充分観れる作品ではあるのだが、余命が僅かとなった娘を『
ヒューマンドラマ
- 製作年2008年
- 製作国中国
- 時間115分
- 監督ワン・シャオシュアイ
- 主演リウ・ウェイウェイ