カンヌ、ベルリン、ベネチアの世界3大映画祭の受賞作を中心に、各地の映画祭で話題になりながらも日本未公開だった作品を一挙上映する「三大映画祭週間2011」にて上映。余命わずかの娘ハーハーを救うため骨髄移植が必要なメイ・チューだったが、自分も前夫のシアオ・ルーも適合検査で一致しなかった。焦ったメイ・チューは人工授精でもう1人子どもをもうけ、臍帯(さいたい)血移植でハーハーを助けようと決意するが……。「北京の自転車」「上海ドリーム」などで知られ、中国第6世代を代表するワン・シャオシュアイの監督作。2008年・第58回ベルリン国際映画祭で銀熊賞(脚本賞)を受賞。
ネット上の声
- 重いテーマと目につく瑕疵
- 選択肢の増加と愛の形
- 母の選択は絶対
- ビターな人間ドラマとしても充分観れる作品ではあるのだが、余命が僅かとなった娘を『
ヒューマンドラマ
- 製作年2008年
- 製作国中国
- 時間115分
- 監督ワン・シャオシュアイ
- 主演リウ・ウェイウェイ