ロシアの名匠アンドレイ・タルコフスキーが、国立映画大学の卒業制作として手がけた監督処女作。エリート少年と労働者青年が織りなす交流を瑞々しいタッチで描く。バイオリンを習っている少年サーシャは、近所の悪ガキたちにいじめられているところを、ローラーで整地作業をしていた青年セルゲイに助けられる。これをきっかけに親しくなったサーシャとセルゲイは、階級や年齢の差を超えて心を通わせていくが……。
ネット上の声
- 純粋な魂の共鳴。かわいくて純粋な傑作!!
- 「男の子」の人生を描いた珠玉の作品
- タルコフスキー初監督作品
- 【思い出されること】
ファンタジー、 ヒューマンドラマ
- 製作年1960年
- 製作国ソ連
- 時間45分
- 監督アンドレイ・タルコフスキー
- 主演J・フォムチェンコ