ベルギーを代表する振付師ケースマイケルの振付によるローザス舞踊団のダンスが廃校のような冷たさを感ずる学校の中で執拗に反復される。監督ティエリー・ドゥ・メイは台詞を一切排除し、音とダンスのみで構成している。第3回アート・ドキュメンタリー映画際で上映された。
ネット上の声
- ダンスの静と動が素晴らしく、自然光と校舎の中で女の子たちが動き回り、ガラス越しに
- 静謐さと余白と差異と調和と秩序の選び方、最小単位としての私、媚びるためのものでは
- ベルギーではコンサートばかり行っていたけど、こういうのにも手を伸ばせば良かった…
- ダンスは勿論、建築もカットもすべて圧倒される美しさ
ドキュメンタリー
- 製作年1997年
- 製作国ベルギー
- 時間57分
- 監督ティエリー・ドゥ・メイ
- 主演アンヌ・テレサ・ドゥ・ケースマイケル