全3作品。シャーロット・ルイスが出演した映画ランキング

南太平洋に浮かぶ孤島を乗っ取るために送り込まれた傭兵たちが、悪徳財団に反旗を翻して戦いを挑む姿を描いたアクションもの。エグゼクティヴ・プロデューサーも兼ねるスタン・ロゴウの原案を、「メイトワン1920」などの監督作で知られるジョン・セイルズと、イーサン・リーフ、サイラス・ヴォリスの共同で脚色。監督は、セイルズの『エイトメン・アウト』（Ｖ）などで俳優として活躍し（本作にも出演している）、90年に『Little Vegas』で監督デビューした新鋭ペリー・ラングが当たった。製作はアーサー・ゴールドブラットとアンディ・フェファー。撮影はロン・シュミット、音楽はジェラルド・グーリエット。主演は「レッド・スコルピオン」のドルフ・ラングレン、共演は「ストーリービル　秘められた街」のシャーロット・ルイス、「女と男の名誉」のアンソニー・ジョン・デニソン、「ギルバート・グレイプ」のケヴィン・タイほか。

“ゴールデン・チャイルド”と呼ばれるネパールの不思議な力をもつ子供をめぐって暗黒魔団と闘うロスの子捜し屋の活躍を描く。製作はエドワード・Ｓ・フェルドマン、ロバート・Ｄ・ワックス、エグゼクティヴ・プロデューサーはリチャード・ティエンケン、チャールズ・Ｒ・ミーカー、監督は「がんばれ！ベアーズ」のマイケル・リッチー、脚本はデニス・フェルドマン、撮影はドナルド・ソーリン、音楽はミシェル・コロンビエが担当。出演はエディ・マーフィ、Ｊ・Ｌ・リアートほか。

1994年のカルトホラー「レディ・ヴァンパイア　淫夢伝説」をリメイクしたエロティックスリラー。カトリック系の女子高から男女共学の大学へ進学した優等生シャーロットは、新しい生活に期待をふくらませるが、その一方で恐ろしい悪夢に悩まされていた。その内容は、吸血鬼との淫らな行為をはじめ、血のシャワー、無数の幼虫、抜け落ちる歯など気味の悪いものばかり。そんなある日、シャーロットの恋人が何者かに命を奪われてしまう。犯人の正体が吸血鬼であることを知った彼女は、吸血鬼の棲家へ足を踏み入れるが……。監督は「レイプキラー」「リピーターズ」のカール・ベッサイ。