ナチス占領下のパリ。映画作りを続けた男たちの誇りと抵抗を描く実話。
第二次世界大戦中、ナチス・ドイツ占領下のフランス・パリ。ドイツ資本の映画会社で働く映画人たち。助監督のジャン・ドヴェーヴルと脚本家のジャン・オーランシュ。彼らはナチスのプロパガンダを避けながら、フランス映画の魂を守るため、検閲と戦い、映画製作を続ける決意。しかしその裏では、レジスタンス活動という危険な二重生活。表現の自由を奪われた状況下で、カメラとペンを武器に戦った人々の、知られざる情熱と葛藤の物語。
ネット上の声
- ドイツ資本の映画作り
- 自由への、通行許可証
- ナチス占領下のフランスとあれば暗くて重い話なのだろうと決めてかかっていたが、意外
- ガンブランは見たいけど戦時下の物語は辛いことが多いというジレンマでずっと手つかず
ヒューマンドラマ
- 製作年2002年
- 製作国フランス
- 時間170分
- 監督ベルトラン・タヴェルニエ
- 主演ジャック・ガンブラン