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「スパニッシュ・アパートメント」のセドリック・クラピッシュ監督が、挫折した若き女性ダンサーの第二の人生を描いたヒューマンドラマ。
パリ・オペラ座バレエ団でエトワールを目指すエリーズは夢の実現を目前にしたある日、恋人の裏切りを目撃して心が乱れ、足首を負傷してしまう。医師から踊れなくなる可能性を告げられた彼女は、失意の中で新しい生き方を模索しはじめる。そんな折、料理のアシスタント係の仕事でブルターニュを訪れた彼女は、世間から注目を集めるダンスカンパニーと出会い、独創的なコンテンポラリーダンスが生み出される瞬間を目の当たりにする。誘われて練習に参加した彼女は、未知なるダンスを踊る喜びと新たな自分を見いだしていく。
パリ・オペラ座のバレエダンサーとして活躍するマリオン・バルボーが映画初主演を務め、コンテンポラリーダンス界の奇才ホフェッシュ・シェクターが本人役で出演。
ネット上の声
- バレエダンサー兼女優、新“二刀流スター”誕生。鍛え抜かれた身体の躍動と表現に心も踊る
- 彼氏とバレリーナというキャリアをいっぺんに失った主人公が、コンテンポラリーダンス
- 歓喜のダンス!! 身も心も踊り出す躍動感が伝わる作品
- 冒頭のバレエシーン、その美しさから魅了されます
ヒューマンドラマ
- 製作年2022年
- 製作国フランス,ベルギー
- 時間118分
- 監督セドリック・クラピッシュ
- 主演マリオン・バルボー
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問題だらけのさまざまな生徒とエリート教師の交流から、移民や貧困などフランスが抱える社会問題をユーモアを交えて描いたドラマ。ベテラン教師のフランソワは名門高校からパリ郊外の教育困難中学へ転任することとなった。移民などさまざまなルーツを持つ生徒たちを前に、これまでは生粋のフランス人の生徒たちを相手にしていたフランソワは、生徒の名前を読み上げるだけでも一苦労というありさま。勝手の違う環境の中で日常的に巻き起こるさまざまな問題をベテラン教師のプライドをもって格闘していた。そんな中、遠足で訪れたベルサイユ宮殿でお調子者のセドゥがトラブルを起こし、退学処分をくだされてしまう。長い教師生活で感じたことのない使命感を抱いたフランソワはセドゥの将来を守るために戦いを挑むが……。監督は本作が長編デビュー作となるオリビエ・アヤシュ=ビダル。
ネット上の声
- フランス映画だった。フランスフランスフランスフランスだった。
- ユーモアと人間味に包んだ適温の問題提起
- 中学生で「退学」処分とは、厳しい現実
- 問題山積の学校なんて行きたくない!
ヒューマンドラマ
- 製作年2017年
- 製作国フランス
- 時間107分
- 監督オリヴィエ・アヤシュ=ヴィダル
- 主演ドゥニ・ポダリデス
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フランスを代表する名優カトリーヌ・ドヌーブが主演を務め、シラク大統領夫人としても親しまれた元政治家ベルナデット・シラクの知られざる姿を、ユーモアを交えながら描いたドラマ。
ベルナデット・シラクは夫ジャックを大統領にするため、常に影で働いてきた。ようやく大統領府エリゼ宮にたどり着いたものの、夫やその側近、そして夫の広報アシスタントを務める娘クロードから「時代遅れ」「メディアに向いていない」と軽視され、大統領夫人としての仕事すら与えられない日々を過ごすことに。そこで彼女は、かつて知事を夢見ていたエリゼ宮の職員ベルナール・ニケを参謀に、「メディアの最重要人物」を目指してひたすら任務に励む。時代に寄り添いながらポジティブに変化し発信を続ける彼女の姿に、国民は熱い視線を寄せ始める。
「12か月の未来図」のドゥニ・ポダリデスが参謀ベルナール、「9人の翻訳家 囚われたベストセラー」のサラ・ジロドーが娘クロードを演じた。監督は、本作が長編劇映画デビューとなるレア・ドムナック。
ヒューマンドラマ
- 製作年2023年
- 製作国フランス
- 時間---分
- 監督レア・ドムナック
- 主演カトリーヌ・ドヌーヴ
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ナチス占領下のフランスで、ドイツ資本で経営された実在の映画会社コンティナンタルで働く二人の男を描いたドラマ。監督・脚本は「今日から始まる」のベルトラン・タヴェルニエ。音楽は「リディキュール」のアントワーヌ・デュアメル。出演は「マドモアゼル」のジャック・ガンブラン、「青い夢の女」のドゥニ・ポタリデス、「バルニーのちょっとした心配事」のマリー・ジラン、「父よ」のシャルロット・カディほか。2002年ベルリン国際映画祭銀熊賞、音楽賞受賞。
ネット上の声
- ドイツ資本の映画作り
- 自由への、通行許可証
- ナチス占領下のフランスについて ある程度復習してから観ないといけませんね、、あと
- 1942年、ナチス占領下のパリに、ドイツ資本で経営された映画会社「コンティネンタ
ヒューマンドラマ
- 製作年2002年
- 製作国フランス
- 時間170分
- 監督ベルトラン・タヴェルニエ
- 主演ジャック・ガンブラン
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2018年・第71回カンヌ国際映画祭コンペティション部門出品作品。
ヒューマンドラマ
- 製作年2018年
- 製作国フランス
- 時間132分
- 監督クリストフ・オノレ
- 主演ヴァンサン・ラコスト
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ネット上の声
- 人が 過去や未来や社会と密接に絡まり合っていることを、アナイスは理解できないんだ
- 本当に稀に人生の風向きを変えてくれるような映画に出会う、これはそれだった
- 根明な30代の美人だけど、発達障害疑惑濃厚な漫画に出てきそうな主人公の話
- 止まることなく動き進み続ける自由奔放なアナイスが眩しかった
ヒューマンドラマ
- 製作年2021年
- 製作国フランス
- 時間98分
- 監督シャルリーヌ・ブルジョワ=タケ
- 主演アナイス・ドゥムースティエ
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コメディ
- 製作年2020年
- 製作国フランス,ベルギー
- 時間106分
- 監督ブノワ・ドゥレピーヌ
- 主演ブランシュ・ガールディン
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1987年、ロンドン。女は夫との結婚生活に不満があり、作家・フィリップの仕事場を度々訪れていた。そこで彼らは人生、宗教、互いの夫婦生活などを話し、セックスをする。フィリップは女との会話を書きとめ、創作活動を行うが、その物語は虚構か現実か…。
ネット上の声
- 詩を読んだり、カフェの断片的な会話に耳を預けたり、うとうとしながら哲学者を読んだ
- 邦題をみて、てっきりレア様へのあてがきかと思っていたけれどそういうわけじゃないの
- レア・セドゥは大好きだけど相手のおじさまがあんまり魅力的に思えず、こういう恋愛絡
- 冠番組ならぬ冠映画なんてさすがレアセドゥと思ったけれども、それは邦題のみなのね
ヒューマンドラマ
- 製作年2021年
- 製作国フランス
- 時間103分
- 監督アルノー・デプレシャン
- 主演レア・セドゥ
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「最強のふたり」のフランソワ・クリュゼが主演を務め、謎の組織に雇われ巨大な陰謀に巻き込まれていく男の運命を描いたクライムサスペンス。保険会社で働く真面目な男性デュバルは心身を病み、仕事を辞めることに。ある日、転職エージェントから連絡を受けて仕事内容も明かされないまま職場に行ってみると、膨大な量の盗聴音声を文字起こしする仕事だった。定められた様々な制約を守りながら仕事を続けるうちに、デュバルはある重大な盗聴音声を聞かされていることに気づく。共演に「レセ・パセ 自由への通行許可証」のドゥニ・ポダリデス、「ハングリー・ハーツ」のアルバ・ロルバケル。
ネット上の声
- ベルギー、フランス合作のスパイ物?
- ……なんていったら身も蓋もないが
- あなたが、お仕事に求めるモンは?
- 前半秀逸もやや腰砕け
サスペンス
- 製作年2016年
- 製作国フランス,ベルギー
- 時間---分
- 監督トマス・クライトフ
- 主演フランソワ・クリュゼ