日本では「ジャズメン」で知られるカレン・シャフナザーロフ監督の86年の作品。目的もなく行き当たりばったりの行動をとる主人公・イワンの生き方を、世代的批判をせずに暖かく誠実にみつめた佳作。87年モスクワ映画祭特別賞を受賞。
ネット上の声
- ダメ男のアクションに心躍る映画かと思っていたら後半考慮の価値のある体制批評になっ
- 何だろう、遠い国の話なのにどこか『童貞物語』や『パンツの穴』を見終わったような感
- シネマヴェーラ渋谷という映画館でやっているソヴィエト&ジョージア映画特集に行かな
- 大学受験に失敗し出版社のメッセンジャー・ボーイとして働く若者の姿を、大学教授の娘
ヒューマンドラマ
- 製作年1986年
- 製作国ソ連
- 時間88分
- 監督カレン・シャフナザーロフ
- 主演フュードル・ドゥナェフスキー