1年ぶりの帰郷。親友の死の真相を追う連邦捜査官が、故郷の町に渦巻く嘘と秘密の闇に足を踏み入れるクライム・サスペンス。
オーストラリアの干ばつに苦しむ田舎町。連邦捜査官のアーロン・フォークは、親友ルークが一家心中を図ったという報せを受け、20年ぶりに故郷へ戻る。葬儀に参列するだけのつもりが、ルークの両親から事件の再調査を懇願されるアーロン。彼は不本意ながらも、町の乾いた空気の中に漂う不穏な気配を感じ取り、調査を開始。しかし、調べを進めるほどに、住民たちが隠す嘘と秘密が次々と露わになる。過去の未解決事件との繋がり。故郷の闇が、アーロン自身の封印した記憶をも呼び覚ます。
ネット上の声
- 兆候を伴うSOSは、いつの時代も自分の弱さを試すものなのかもしれない
- 過去とのシンクロでいい感じに進んでいくのに、結末がいまいち。
- 登場人物がみんな怪しい硬派なサスペンス・ストーリー。
- 渇きは真実への渇望か、愛への飢えか、贖罪の思いか
ヒューマンドラマ、 サスペンス
- 製作年2020年
- 製作国オーストラリア
- 時間117分
- 監督ロバート・コノリー
- 主演エリック・バナ