世界的ロックバンドU2がアメリカ音楽のルーツを巡る旅。伝説のライブと創造の軌跡を追った、魂のロック・ドキュメンタリー。
1987年、アルバム『ヨシュア・トゥリー』で世界の頂点を極めたアイルランドのロックバンドU2。彼らが敢行した全米ツアーの熱狂を、モノクロとカラーの映像美で切り取った音楽ドキュメント。しかし、これは単なるツアー記録ではない。彼らはブルース、ゴスペル、カントリーといったアメリカ音楽の源流を訪ねる旅に出る。メンフィスのサン・スタジオでのセッション、伝説のブルースマンB.B.キングとの共演、ハーレムの教会でのゴスペル隊との合唱。偉大な音楽遺産に触れることで、彼らは自らの音楽を問い直し、新たな創造のエネルギーを求める。圧巻のライブパフォーマンスと共に、彼らの音楽的探求の答えが示される。
ネット上の声
- 公開当時に劇場で観た感動が蘇った!ヨシュア・トゥリー時代のU2の勢いが半端ない。モノクロとカラーの使い分けも最高。
- U2って名前しか知らなかったけど、めちゃくちゃカッコよかった!Bonoのカリスマ性がすごい。
- 音楽は素晴らしいけど、ドキュメンタリーとしては少し単調に感じたかな。
- まさに魂の叫び!
ドキュメンタリー
- 製作年1988年
- 製作国アメリカ
- 時間99分
- 監督フィル・ジョアノー
- 主演ボノ