全12作品。クレイグ・フェアブラスが出演した映画ランキング

イギリスの伝説的なギャングスター、カールトン・リーチの盟友パット・テイトの壮絶な生きざまを描いたバイオレンスアクション。1988年、スペイン・マルベーリャ。「サウスエンドのスカーフェイス」の異名を持つパットはドラッグの密売に奔走し、邪魔者は容赦なく潰していたが、裏切りにあい服役することに。しかし、不屈のパットはやがて実力者として名をあげ、暗黒街のトップを目指して突き進んでいく。主演は「クリフハンガー」のクレイグ・フェアブラス。「UKギャングスター　イギリスで最も恐れられた男」「キング・オブ・ギャングスター」に続くシリーズ第3作で、「UKコネクション」のザカリー・アドラー監督がメガホンをとった。「WAC ウェルカム・アメイジング・シネマ2018」（6月23日～、東京・ヒューマントラストシネマ渋谷ほか）上映作品。

娘と妻を愛するアルフィー。その裏の顔は、元傭兵のスキルを生かして狙った獲物を仕留める冷酷で残酷なプロの殺し屋だ。しかし最近アルフィーは、今まで殺してきた者たちの幻影に悩まされ、ミッションも失敗する。アルフィーは引退する意志を固めるが…。

行方不明になった娘を探すうちに、巨悪の存在にたどり着く傭兵の戦いを描いたアクション。ロサンゼルスに暮らす娘サマンサが死亡したとの報せを受けた傭兵のウォーカーは、作戦行動中だったエベレストから駆け付けるが、安置されていた遺体は娘ではない、見知らぬ女だった。サマンサのアパートを訪れたウォーカーは、残されていた携帯電話からモースト・インダストリー社というIT企業を突き止め、真相を探るために同社の社長カールの部屋に押し入るが……。主演は「ライジング・サン　裏切りの代償」のクレイグ・フェアグレスが務め、ウォーカーを助ける刑事役で「スピード2」のジェイソン・パトリック、ウォーカーと対峙する巨大企業社長役で「ゴッドファーザー」の名優ジェームズ・カーンが共演。

「プリズン・ブレイク」のドミニク・パーセル主演で、北欧神話を題材に人間と雷神の戦いをVFX満載で描いたアドベンチャーアクション。キリスト教の信仰が広まり、古代の神々を忘れ去った人間たちに対して、威厳を取り戻さんとしたバイキングの神・雷神が進撃を開始。世界を支配するため、光の神が作った武器の1つで、闇の勢力を解放する鍵となる「聖なる遺物」を求めて各地に軍勢を送りこむ。人間たちを守る光の神フレイは、かつて殺戮王と恐れられた北欧の国ヨムズボルグの英雄エイリークに対し、雷神の暴挙を止める使命を与え、エイリークは神に対して戦いを挑む。

ロンドンで刑務所帰りの悪党を束ねて銀行強盗を重ねるジャック。何者かに強奪金を奪われ、父を殺されたジャックは、スペインに住む父の仲間・レイに妻の安全を頼む。単身ロンドンに戻った彼は、父親殺しの犯人捜しと、次なる強奪計画を立てる。

「悪魔の空襲」「アリゾニアン」のリチャード・ディックス、「ワンダー・バー」「カリアンテ」のドロレス・デル・リオ及び「舗道の青春」「男性Ｎｏ.1」のチェスター・モリス、が主演する映画で、「悪魔の空襲」「無法地獄」のアール・Ｃ・ケントンが監督に当たった。脚本はライアム・オフラーティー、ジェローム・チョドロフ、ダルトン・トランボが協力執筆したもの。助演者は「悪魔の空襲」のジョージ・マッケイ、「黄金の雨」のジョン・ガローデッド、「何が彼をそうさせたか」のピエール・ワトキンス、「嵐の戦捷旗」のワード・ボンド、「虎鮫島脱獄」のフランシス・マクドナルドその他である。カメラは「クレイグの妻」「罪と罰」のルシエン・バラードが担当した。