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イギリスの国立劇場ロイヤル・ナショナル・シアターが厳選した名舞台を映像化してスクリーン上映するプロジェクト「ナショナル・シアター・ライブ」の1作。TVドラマ「ROME ローマ」などで知られる俳優サイモン・ウッズの劇作家デビュー作で、1980年代サッチャー政権下のイギリスを舞台に、政治家とその妻の結婚の危機を描いた「ハンサード」を収録。保守党の政治家ロビンは、妻ダイアナと30年来共有していたコッツウォルズの邸宅に戻る。しかしそこは理想的な家とは程遠い、荒んだ場所へと成り果てていた。妻は酔っ払い、庭はキツネに荒らされる中、潜めていた秘密の事柄があちこちから顔を出しはじめる。出演は「gifted ギフテッド」のリンゼイ・ダンカンと「ミス・シェパードをお手本に」のアレックス・ジェニングス。
ネット上の声
- 保守党の夫とリベラルな妻の舌戦がすごかった。まさに今の日本にも通じる話で、考えさせられる部分が多かったな。最後の一言に全て持っていかれた感じ。
- 夫婦の会話劇、最高でした!最後のカーテンコールで泣きそうになった。
- 冒頭からずっと嫌味の応酬で、ちょっと疲れちゃったかも…。役者さんはすごいんだけど。
- 心を撃ち抜かれた。
ヒューマンドラマ
- 製作年2019年
- 製作国イギリス
- 時間---分
- 監督---
- 主演リンゼイ・ダンカン
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天才的な数学の才能を持つ少女と、彼女に普通の幸せを願う叔父との絆、そして家族の愛の形を問う感動のヒューマンドラマ。
フロリダの海辺の町。独身のフランクは、亡き姉から託された7歳の姪メアリーを男手ひとつで育てている。ある日、小学校に入学したメアリーが、大人顔負けの数学の才能を持つ「ギフテッド」であることが発覚。フランクは、姉との約束を守り、メアリーに普通の子供らしい生活を送らせたいと願う。しかし、その才能を知ったフランクの母でありメアリーの祖母であるイヴリンが出現。メアリーに英才教育を施すべきだと主張し、親権をめぐる法廷闘争へと発展してしまう。愛する姪にとっての本当の幸せとは何か。フランクは、メアリーの未来をかけた大きな選択を迫られる。
ネット上の声
- めっちゃ泣いた…。子役の子が天才的な可愛さで、クリス・エヴァンス演じる叔父さんとの絆に感動しっぱなしだった。
- 愛が溢れてる最高の映画!
- 評価高いけど、個人的にはそこまでかな。話はよくある感じ。でも子役の演技はすごい。
- 子供にとっての本当の幸せって何かを考えさせられた。
ヒューマンドラマ
- 製作年2017年
- 製作国アメリカ
- 時間101分
- 監督マーク・ウェブ
- 主演クリス・エヴァンス
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ヒューマンドラマ
- 製作年2010年
- 製作国イギリス
- 時間---分
- 監督---
- 主演ジュリア・マッケンジー
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突然の離婚ですべてを失った、作家のフランシス(ダイアン・レイン)は親友のパティ(サンドラ・オー)からトスカーナ旅行をプレゼントされる。だが、旅先で家を衝動買いしてしまい……。
ネット上の声
- 久しぶりに、彼女の幸せを心から祈りたい…って主人公に出会えました
- 「君の瞳に恋してる」・・どころじゃない!
- トスカーナで人生を楽しもう、ただし
- 人の幸せを喜べる人間てステキ♪
ヒューマンドラマ
- 製作年2003年
- 製作国アメリカ,イタリア
- 時間113分
- 監督オードリー・ウェルズ
- 主演ダイアン・レイン
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画家や小説家としても活躍するイギリスの鬼才フィリップ・リドリーが1990年に発表した初長編監督作。小麦畑が一面に広がる田舎町を舞台に、暴力や性、痛みに満ちた大人たちの不合理な世界と恐ろしい出来事を、幼い少年の目を通して幻想的かつ耽美的に描き、カルト的人気を誇る一作。
1950年代のアメリカ、アイダホ州。小麦畑が広がる田舎町に暮らす8歳の少年セスは、孤独なイギリス人女性ドルフィンにいたずらを仕掛けたことで母親に叱られ、謝りに行かされる。セスは、ドルフィンが語る亡き夫への愛や悲しみの話に衝撃を受け、父が読んでいた吸血鬼小説に描かれていた絵にドルフィンがそっくりだったことからも、彼女は吸血鬼なのではないかと思うようになる。ほどなくして、セスの友人のイーブンが行方不明になり、井戸の中で死体になって発見される事件が起こる。セスはドルフィンを疑うが、父に容疑がかけられ、そこから思わぬ悲劇が連鎖していく。
主人公セスの兄役で「ロード・オブ・ザ・リング」シリーズで知られる以前の、キャリア初期のビゴ・モーテンセンが出演。ドルフィン役は、ローレンス・オリビエ賞受賞者で「アリス・イン・ワンダーランド」「アバウト・タイム 愛おしい時間について」などでも知られるリンゼイ・ダンカン。セスを演じたのは当時9歳のジェレミー・クーパー。2024年10月、リドリー監督自身の監修によるデジタルリマスター版でリバイバル公開。
ネット上の声
- 🇬🇧母が父の頭をビジッと叩く最強のツッコミ🇬🇧
- 少年の彼なりにとった行動が皆を破滅に導く
- アンドリュー・ワイエスは美しく、怖い!
- 監督までする必要なかったよね?
ヒューマンドラマ
- 製作年1990年
- 製作国イギリス
- 時間95分
- 監督フィリップ・リドリー
- 主演ジェレミー・クーパー
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「ノッティングヒルの恋人」「私が愛した大統領」のロジャー・ミッシェル監督が、パリ旅行にやって来た熟年夫婦の危機と絆を描いた人間ドラマ。イギリスで暮らす大学講師ニックと妻メグは、結婚30周年を祝うため、かつての新婚旅行先であるパリを再訪する。好奇心旺盛なメグは観光地めぐりにフランス料理にとパリ旅行を心から楽しんでいたが、ニックが突然、仕事を解雇されたことを告白。これをきっかけに、夫婦は長年にわたって溜めこんできた互いへの不満をぶつけはじめる。主人公夫婦役に、「マーガレット・サッチャー 鉄の女の涙」「アイリス」のジム・ブロードベントと、「トスカーナの休日」のリンゼイ・ダンカン。
ネット上の声
- 久しぶりに途中で席を立ちたくなりました
- ゴダールさまのおかげで★一個おまけ
- 旅の ( パリの ) 恥はかき捨てか。
- あまり高いホテルに泊まると…
ヒューマンドラマ
- 製作年2013年
- 製作国イギリス
- 時間93分
- 監督ロジャー・ミッシェル
- 主演ジム・ブロードベント
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文豪シェイクスピアの同名戯曲(邦訳・白水社など)の映画化。監督・脚本はRSC(ロイヤル・シェイクスピア・カンパニー)出身の舞台演出家エイドリアン・ノーブルで、本作が映画デビュー作。撮影は「Emma エマ」のイアン・ウィルソン。音楽は「ハンガー」のハワード・ブレイク。出演は新人オシーン・ジョーンズのほか、RSCからアレックス・ジェニングス、デズモンド・バーリットらが参加。
ネット上の声
- 好みの演出ではありませんが・・・
- シェイクスピアが当時観せていたものに近しい舞台仕様だったのに戸惑ったけど、まぁ楽
- 本場ロイヤルシェイクスピアカンパニーの俳優陣が手がけた芝居ベースの映画化作品
- あの少年が生まれてくるまでの話なのかなぁとボンヤリと解釈
ヒューマンドラマ
- 製作年1996年
- 製作国イギリス
- 時間104分
- 監督エイドリアン・ノーブル
- 主演アレックス・ジェニングス
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他の人間に移植された凶悪な死刑囚の腕や足が次々と殺人を犯すサスペンス・ホラー。監督・原案は「ジャッカー」のエリック・レッド。製作は「背徳の囁き」のフランク・マンキューソ・ジュニア、エグゼクティヴ・プロデューサーはマイケル・マクドナルド、原作はボアロー・ナルスジャック、共同原案は「戦慄の絆」のノーマン・スナイダー、脚本はパトリシア・ハースコヴィックとジョイス・テイラー、撮影は「ペンタグラム 悪魔の烙印」のテオ・ヴァン・デ・サンデ、音楽はローク・ディッカー、特殊メイクはゴードン・J・スミスが担当。
ネット上の声
- 腕や足の場合でも乗っ取られるのね。
- 今回はアクションではなくホラー
- 殺人鬼の腕を移植したらアラ大変という話にも適性があるエリック・レッド
- 体を試合される恐怖
ホラー
- 製作年1991年
- 製作国アメリカ
- 時間89分
- 監督エリック・レッド
- 主演ジェフ・フェイヒー