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偶然、殺人犯を目撃してしまったタクシー運転手。沈黙か、死か。夜のパリを舞台に、追う者と追われる者の息詰まる一夜の攻防。
深夜のパリ。夜勤を終えたタクシー運転手が、アパートから慌てて走り去る男の姿を偶然目撃する。その男は、愛人の夫を殺害した直後だった。顔を見られたと確信した殺人犯は、唯一の目撃者である運転手の口を封じることを決意。ラジオタクシーの配車係を装い、運転手の居場所を執拗に追跡し始める。何も知らずに夜の街を走る運転手に、見えざる殺人鬼の魔の手が迫る。パリの街全体が、巨大な狩猟場と化す緊迫のサスペンス。
ネット上の声
- 1959年のジャズと映画の関係
- ■奇想天外映画祭2022■
- 華やかさと不穏な緊張感が交互するオープニングテーマがまずかっこいい、かつ映画全体
- サスペンス展開、アクションもありで面白かった!観ようと思った動機はモダンジャズで
サスペンス
- 製作年1959年
- 製作国フランス
- 時間90分
- 監督エドゥアール・モリナロ
- 主演ロベール・オッセン
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クロード・ランクのシナリオに、クリスチャン・ジャック、ジャン・フェリー、ジャック・エマニュエルらが手を加え、ジャック・エマニュエルとジャン・フェリーが台詞を書きこんだという念の入った脚本を、「空と海の間に」のクリスチャン・ジャックが監督した豪快なスパイ・アクション。撮影はピエール・プティ、音楽は「ある晴れた朝突然に」のミシェル・マーニュが担当した。出演は「ファントマ」シリーズのジャン・マレー、「愛する時と死する時」のリゼロッテ・プルファー、「悪党ども」のフィリップ・クレー、「殺人者に墓はない」のロベール・ダルバン。・ほかにジャック・モレル、ナンシー・ホロウェイ、マリア・グラツィア・ブッチェラなど。イーストマンカラー・フランスコープ。
アドベンチャー(冒険)、 アクション
- 製作年1965年
- 製作国フランス,イタリア
- 時間84分
- 監督クリスチャン=ジャック
- 主演ジャン・マレー
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「女は一回勝負する」のジェームズ・ハドリー・チェイスの原作を「野獣は放たれた」のモーリス・ラブロ監督が映画化したサスペンス・ドラマ。ラブロとともにロドルフ・モーリス・アルロー、ルイ・マルタン、クロード・ドザイが共同で脚色。撮影はジャック・ロバンが、音楽はマルグリート・モノ、・ジョルジュ・アローの二人が担当。出演は「札束がすべて」のロベール・オッセン、「罪と罰(1956)」のマリナ・ヴラディ、「殺られる」のフィリップ・クレー、シーラ・ガベルら。製作はジョルジュ・ルグラン。
サスペンス
- 製作年1959年
- 製作国フランス,イタリア
- 時間102分
- 監督モーリス・ラブロ
- 主演ロベール・オッセン