「モンゴル」のセルゲイ・ボドロフ監督が、日本のヤクザ文化を題材に撮り上げたコメディ。暴力団組長の孫娘で、クマのぬいぐるみが手放せない可憐な10歳の少女ユリコは、身辺に危機が迫る祖父のすすめでイタリアへ留学することになる。しかし、搭乗した飛行機が悪天候で緊急着陸し、敵対する組織に追われたユリコは、ひとり見知らぬロシアの街へ。途中、海辺で倒れていたロシア人青年を助けたことから事態はさらに混迷し、敵味方が入り乱れた追走劇が始まる。主演は映画、ドラマ、CMで活躍する子役の荒川ちか。
ネット上の声
- 日本人が日常触れている笑いがそこにある
- 日本文化を正しく理解してますか?
- 困った映画と言われていたが
- ちょっとのれなかった
ヒューマンドラマ
- 製作年2010年
- 製作国ロシア
- 時間82分
- 監督セルゲイ・ボドロフ
- 主演荒川ちか