第二次大戦末期のイタリア。ナチスによる虐殺事件を、言葉を失った少女の視点から描く衝撃作。
1943年、第二次世界大戦末期のイタリア、ボローニャ近郊の山村。幼いマルティナは、弟の死をきっかけに言葉を話せなくなった少女。彼女の家族は、パルチザンとナチス・ドイツ軍との間で激化する戦いに翻弄されながらも、ささやかな日常を送っていた。しかし、ナチスによる非情な掃討作戦が開始され、村は地獄絵図と化す。マルティナがその小さな瞳に焼き付けた、戦争の残酷な現実。
ネット上の声
- 幼気ない2人に平和が訪れたことを願う
- 私も「やがて来たる者」の1人だろうか
- 作品は繊細で面白いですが・・・・
- 本作を鑑賞するための基礎知識
ヒューマンドラマ
- 製作年2009年
- 製作国イタリア
- 時間117分
- 監督ジョルジョ・ディリッティ
- 主演アルバ・ロルヴァケル