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経済破綻したブエノスアイレス。一夜にして全てを失った女優の絶望と再生を賭けた、危険な逃避行。
舞台は、経済危機に揺れる現代のアルゼンチン、ブエノスアイレス。かつては脚光を浴びた女優パウラも、今や多額の借金を抱え、破産の淵。恋人との関係も破綻し、まさに人生のどん底。そんな絶望の一夜、彼女は人生をリセットするため、危険な闇社会の仕事に手を染める決意。それは、一度踏み入れたら後戻りできない、破滅への片道切符。夜の街を疾走する列車のように、予測不能な運命へと突き進む彼女の姿。果たして、彼女は夜明けと共に新たな人生を掴めるのか。
ネット上の声
- 不平をいう暇があったらこの映画をみてね!
- ◇ ??国鉄OBご推奨?? ◇
- 子供達は、世界の現実に反応した
- 力強く、評するに多言を要しない
ヒューマンドラマ
- 製作年2004年
- 製作国アルゼンチン
- 時間110分
- 監督ニコラス・トゥオッツォ
- 主演ダリオ・グランディネッティ
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2013年に史上初となるアメリカ大陸出身のカトリック教会長として第266代ローマ法王に就任したフランシスコの半生を、実話をもとに描く。1938年、イタリア移民の子としてブエノスアイレスに生まれたホルヘ・マリオ・ベルゴリオ。大学で化学を学んでいたベルゴリオは、20歳の時に神に仕えることが自分の道と確信し、イエズス会に入会。神学を学び、その指導力が認められ35歳の若さでアルゼンチン管区長に任命される。そんな中、アルゼンチンでは軍事独裁政権の恐怖政治による軍の圧力が強まっていった。「イタリア映画祭2016」では「フランチェスコと呼んで みんなの法王」のタイトルで上映。
ネット上の声
- 『2人のローマ教皇』(2019)は見やすくて見応えがあって、キリスト教信者関係な
- バチカン嫌いだったのにフランチェスコ追っかけになってしまった・・・
- 「若き日のベルゴリオ」くらいにしといてよ
- タイトルが「全てをダメ」にしている。
ヒューマンドラマ
- 製作年2015年
- 製作国イタリア
- 時間113分
- 監督ダニエーレ・ルケッティ
- 主演ロドリゴ・デ・ラ・セルナ
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1971年にノーベル文学賞を受賞したチリの国民的文学者で、国外逃亡を余儀なくされて生涯の大半を逃亡生活に費やしたパブロ・ネルーダのある1年に焦点をあてたサスペンス作品。第2次世界大戦が終結した後、世界が米ソによる冷戦の影響を大きく受けていた1948年、チリでは共産主義が迫害されていた。上院議員で共産党員のパブロ・ネルーダは共産党が非合法の扱いを受けているとの報告を受け、上院議会で政府を非難する。ネルーダを弾劾したビデラ大統領は警察官ペルショノーにネルーダの逮捕を命じ、ペルショノーとネルーダの追いつ追われつの日々がスタートする。その弾圧された生活からインスピレーションを受け、代表作となる詩集「大いなる歌」を生み出すこととなるネルーダ役を、チリで人気コメディアンとしても活躍するルイス・ニェッコが演じる。監督は「NO」「ジャッキー ファーストレディ 最後の使命」を手がけたチリ人監督のパブロ・ラライン。
ネット上の声
- とても奇妙な伝記映画、むしろ幻想譚
- 詩のサスペンス 、どっちが主役か?
- 映画的マジック・リアリズム
- 八甲田山はシネマティック!
ヒューマンドラマ
- 製作年2016年
- 製作国チリ,アルゼンチン,フランス,スペイン
- 時間108分
- 監督パブロ・ラライン
- 主演ルイス・ニェッコ
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70年代チリの狂信的な愛国主義者たち。40年の時を経て、封印された過去が現代に蘇るポリティカル・スリラー。
1970年代初頭、軍事クーデター前夜のチリ。祖国を憂う過激な愛国主義グループに属するイネス、フスト、ヘラルドの3人。彼らはある政治犯罪に手を染め、運命は引き裂かれる。そして40年後。裕福な夫婦として社会的な地位を築いたイネスとフストの前に、突如ヘラルドが姿を現す。忘れ去ろうとした過去の亡霊。暴かれようとする秘密。彼らの正義は、果たして本物だったのか。チリの暗い歴史が、今、牙を剥く。
ヒューマンドラマ
- 製作年2019年
- 製作国チリ,アルゼンチン,ブラジル
- 時間105分
- 監督アンドレス・ウッド
- 主演マリア・バルベルデ
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Netflixで2023年11月24日から配信。
ネット上の声
- ☆俺基準スコア:2.2
- 自殺の原因を突き止めようと動いている、最後に他人に言われて娘の自殺原因が自分かも
- ちょっと見た目が年齢より老けてて回想入ると特に誰が誰かわからなくなったりする
- 「稼ぎは少ないのに くだらない物を買い過ぎ」
ヒューマンドラマ
- 製作年2023年
- 製作国アルゼンチン
- 時間100分
- 監督アナイ・ベルネリ
- 主演メルセデス・モラーン