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キューバの革命家チェ・ゲバラが若き日に経験した南米大陸縦断の旅を、ゲバラ本人による手記をもとに映画化した青春ロードムービー。
1952年1月、アルゼンチンのブエノスアイレスに住む23歳の医学生エルネスト・ゲバラ・デ・ラ・セルナと年上の親友アルベルト・グラナードは、1台のおんぼろバイクにまたがって南米大陸を縦断する旅に出る。彼らは道中でさまざまな出会いやトラブルを経験して人間的に成長していくとともに、南米社会の現状を目の当たりにする。
若き日のゲバラ役に「アモーレス・ペロス」のガエル・ガルシア・ベルナル。「セントラル・ステーション」でベルリン国際映画祭金熊賞を受賞したブラジル出身のウォルター・サレス監督がメガホンをとり、製作総指揮には名優ロバート・レッドフォードが名を連ねた。アルベルト・グラナード本人が同行して本作の撮影風景を記録したドキュメンタリー映画「トラベリング・ウィズ・ゲバラ」も製作された。
ネット上の声
- ゲバラが若きエルネストだった頃の旅の物語
- 後悔先にたたず、嗚呼、旅しとくべきだった
- 青春とは、なんと美しいものなのか
- レンタルできる、ホンモノの旅!
バイクに乗りたくなる、 青春、 実話、 アドベンチャー(冒険)、 ドキュメンタリー
- 製作年2003年
- 製作国イギリス,アメリカ
- 時間127分
- 監督ウォルター・サレス
- 主演ガエル・ガルシア・ベルナル
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2013年に史上初となるアメリカ大陸出身のカトリック教会長として第266代ローマ法王に就任したフランシスコの半生を、実話をもとに描く。1938年、イタリア移民の子としてブエノスアイレスに生まれたホルヘ・マリオ・ベルゴリオ。大学で化学を学んでいたベルゴリオは、20歳の時に神に仕えることが自分の道と確信し、イエズス会に入会。神学を学び、その指導力が認められ35歳の若さでアルゼンチン管区長に任命される。そんな中、アルゼンチンでは軍事独裁政権の恐怖政治による軍の圧力が強まっていった。「イタリア映画祭2016」では「フランチェスコと呼んで みんなの法王」のタイトルで上映。
ネット上の声
- 『2人のローマ教皇』(2019)は見やすくて見応えがあって、キリスト教信者関係な
- 「若き日のベルゴリオ」くらいにしといてよ
- タイトルが「全てをダメ」にしている。
- 痛みを共に。愛と共に分かち合おう
ヒューマンドラマ
- 製作年2015年
- 製作国イタリア
- 時間113分
- 監督ダニエーレ・ルケッティ
- 主演ロドリゴ・デ・ラ・セルナ
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革命運動に身を投じる前の若き日のチェ・ゲバラと親友アルベルトの南米大陸を巡る旅を描いた「モーターサイクル・ダイアリーズ」。この作品の撮影風景を記録したメイキング・ドキュメンタリー。
ネット上の声
- 真実のゲバラがここにもいる
- 歴史を動かす大きな力
- 本編を見た人必見
- スペイン語がわからず、このドキュメンタリーを追って、レビューを書くのは、おこがま
ドキュメンタリー
- 製作年2004年
- 製作国イタリア
- 時間121分
- 監督ジャンニ・ミナ
- 主演アルベルト・グラナード
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バレンシアの銀行を襲撃した武装強盗団と捜査当局の戦いを、予測不能な展開とスタイリッシュな映像で描き、スペインで大ヒットを記録したクライムアクション。ある大雨の朝、武装した6人の男がバレンシアの銀行を襲撃し、30人の人質をとって立てこもった。リーダーの「ガリシア人」と「ウルグアイ人」は事前に掘った地下通路から逃げる予定だったが、大雨のせいで地下道が水没し脱出不可能となってしまう。そんな中、「ガリシア人」は、政府の存続をも左右する機密情報を収めたハードディスクが貸金庫に隠されているのを知る。事態を重く見た政府機関は、人質を犠牲にしてでもディスクを抹殺しようと動き出す。主演は「暴走車 ランナウェイ・カー」のルイス・トサルと、「モーターサイクル・ダイアリーズ」のロドリゴ・デ・ラ・セルナ。「ワイルド・ルーザー」のダニエル・カルパルソロ監督がメガホンをとった。ヒューマントラストシネマ渋谷、シネ・リーブル梅田で開催の「未体験ゾーンの映画たち2017」上映作品。
ネット上の声
- ステイサムの「バンクジョブ」に似ているが少し違う
- いい感じ。ちょっとかっこいい。
- そのマスクじゃすぐ顔バレるよぉ
- 必ず天気予報は要チェックだな
アクション
- 製作年2016年
- 製作国スペイン,アルゼンチン,フランス
- 時間98分
- 監督ダニエル・カルパルソロ
- 主演ルイス・トサル