アリ・カーンとの離婚によって再びスクリーンへの復帰を伝えられるリタ・ヘイワースが、戦時中(1945年)に主演した戦意昂揚のテクニカラー・ミュージカル映画。「大地は怒る」のヴィクター・サヴィルが製作・監督し、脚本はレッサー・サミュエルズとエイベム・フィンケルの共同オリジナル。撮影は「サハラ戦車隊」のルドルフ・マテ、音楽監督は「栄光に死す」のモリス・W・ストロフ、作詞・作曲はサミイ・カーン=ジュール・スタインのコンビ。リタをめぐる出演者は「オペレッタの王様」のリー・ボウマン、「スケルトンの就職騒動」のジャネット・ブレア、舞踏家のマーク・プラット、レスリー・ブルックス、フローレンス・ベイツ、それにシェリイ・ウィンタースも端役で姿を見せている。
ネット上の声
- 第二次大戦をひかえたロンドンを舞台!
- 舞台ロンドンは無理があるだろ、とツッコミながら中盤まで普通のミュージカルだと思っ
- 戦争に翻弄される舞台女優演じるリタ・ヘイワースのミュージカル映画
- なんとめずらしいプロパガンダ・ミュージカル映画
ヒューマンドラマ
- 製作年1945年
- 製作国アメリカ
- 時間92分
- 監督ヴィクター・サヴィル
- 主演リタ・ヘイワース