ぴあフィルムフェスティバル出身の新鋭・市原昌秀監督が、ある女の心が再生していくまでの葛藤(かっとう)を描き、釜山国際映画祭で最優秀賞を受賞するなど国内外で高く評価された人間ドラマ。田舎町のプラスチック工場で働く30代の主婦・律子は、夫との関係も冷えきり、職場と自宅を往復するだけの単調な毎日を送っていた。そんな律子の前に妊婦の千夏が現われたことから、律子が心の中に抱えていた闇が徐々に浮かびあがっていく。
ネット上の声
- 絶対観た方がいい!!人生観が変わりました
- 配給、公開に踏み切ったSPOをリスペクト
- これまでの人生でもっとも心に残った映画
- 流産・不妊に悩める女性への心の特効薬
ヒューマンドラマ
- 製作年2008年
- 製作国日本
- 時間88分
- 監督市井昌秀
- 主演森谷文子