「ボーダーライン ソルジャーズ・デイ」の監督に抜擢されたイタリアの俊英ステファノ・ソッリマがメガホンをとり、モスクワ国際映画祭で国際批評家連盟賞ほか3冠に輝いたポリスアクション。デモや暴動といった危険な現場の最前線で活躍するイタリア国家警察機動隊の警官たち。仲間思いの凄腕隊員コブラは、市民に対する過剰防衛で裁判にかけられることに。また、リーダーのマジンガは極右組織に出入りする息子に頭を抱え、熱血漢のネグロは職務に夢中になりすぎて妻に家を追い出されるなど、それぞれ問題を抱えていた。新人隊員のアドリアノはそんな個性的な先輩たちに戸惑いながらも、徐々に彼らの一員として成長していく。そんなある日、暴動でマジンガが重症を負い、隊員たちは自ら犯人探しに乗り出すが……。出演は「天使と悪魔」のピエルフランチェスコ・ファビーノ、「おとなの事情」のマルコ・ジャリーニ。「のむコレ2018」(18年11月3日~、東京・シネマート新宿、大阪・シネマート心斎橋)上映作品。
ネット上の声
- 善悪の境界線が薄れ暴力が支配していく様や、不法移民やフーリガン等社会問題の描き方
- イタリアの機動隊がクズなのがモスクワで評価された
- イタリアも深刻なんですね
- デモや暴動といった危険な現場の最前線で活躍するイタリア国家警察機動隊の警察官を描
アクション
- 製作年2012年
- 製作国イタリア,フランス
- 時間110分
- 監督ステファノ・ソッリマ
- 主演ピエルフランチェスコ・ファヴィーノ