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ゲイの老人の性と苦悩を描き、国内外で高い評価を得た東海林毅監督の同名短編を、東海林監督が自身初のオリジナル長編として再映画化。
自身の衰えていく容姿に耐えられず、作家としてもスランプ状態にあるゲイでナルシストの老絵本作家・山崎。ある日、ウリセンの青年レオと出会った山崎はレオの若さと美しさに打ちのめされる。レオが山崎の代表作を心の糧にして育ったことを知った山崎は、生涯で初めて自分以外の存在に恋心を抱く。そんな山崎にレオは見知らぬ父親の面影を重ね合わせていた。
「太陽」「沈黙 サイレンス」の田村泰二郎が短編版から引き続き山崎役を、「国民の選択」「黄龍の村」の水石亜飛夢がレオ役をそれぞれ演じるほか、日出郎、モロ師岡、津田寛治、千葉雅子、村井國夫らが脇を固める。
ネット上の声
- 今年を代表する傑作
- 完璧な仕上がり
- 老人の性と愛
- ゲイとして生きる老絵本作家が、ある青年との出会いを通して人生を見つめ直す姿を描い
ヒューマンドラマ
- 製作年2022年
- 製作国日本
- 時間110分
- 監督東海林毅
- 主演田村泰二郎
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ネット上の声
- 乳の価値はわたしの価値
- この父にしてこの乳あり
- お見事!亀井監督の実力を証明した作品。
- 意外な感動作
- 製作年2010年
- 製作国日本
- 時間70分
- 監督亀井亨
- 主演初音みのり
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妊娠6ヶ月の美彩は神社の階段から落ちた拍子に、1994年にタイムスリップする。精神病院に強制入院させられた美彩は、未来から来たと主張するが誰にも信じてもらえない。そんな中「精神病患者は強制的に不妊手術を受けさせられる」という話を聞き、お腹の子を守るために精神病院からの脱走をはかるが…。
ネット上の声
- 神社の階段から落ち1994年へ
- 2023/06/24鑑賞
- 冒頭の神社での主人公の足取りから、半分は想像どおりの展開、もう半分は斜め上だった
- 丁寧に(おそらく)お金をかけて作られた自主短編映画 旧優生保護法というよりも、医
- 製作年2019年
- 製作国日本
- 時間20分
- 監督萬野達郎
- 主演前田亜季
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ゲイでマゾヒストの老人の姿を通して“老い”や“生と性”といった普遍的な悩みを描き、国内外の映画祭で評価された短編ラブストーリー。ゲイでナルシストの老絵本作家・山崎は、老いによって自分の姿が醜く衰えていくことに耐えられずにいた。そんなある日、美しい青年レオとのプレイ中に倒れた山崎は老いの苦しみを打ち明けるが、若いレオには響かない。自分より醜い相手とならばと、自傷的な行動に走る山崎だったが……。山崎役を「そこのみにて光輝く」の田村泰二郎、レオ役を「神さまの言うとおり」の高橋里央がそれぞれ演じる。監督は「喧嘩番長」シリーズの東海林毅。「偏愛ビジュアリスト 東海林毅ショートフィルム選」(2019年3月30日~4月5日、池袋シネマ・ロサ)の1作として上映。
ネット上の声
- 緊縛放置されて死にかけた時に生まれた「みのむしもんた」、なんだかよく分からないが
- 最近ゲイの映画も増えてきたが、世間にあまり公表できなかった時代にゲイコミュニティ
- マゾヒストの老人絵本作家と、父を無くした青年のいびつな凸凹が合わさってしまった感
- 絵本作家の山さんはSMの性嗜好で、若い頃は自分の美貌を年上のおじさんに叩かれたり
ヒューマンドラマ
- 製作年2017年
- 製作国日本
- 時間22分
- 監督東海林毅
- 主演田村泰二郎