「脱出」などで知られるイギリスの巨匠ジョン・ブアマンが、ショーン・コネリーを主演に迎えたSF映画。
2293年、人類は不老不死の社会を実現した。永遠の命を持つ特権階級のエターナルズは、荒廃した外界から隔絶された透明ドームの中で優雅な暮らしを送っている。彼らは空飛ぶ巨大神像ザルドスを建立し、それを神と崇める撲滅戦士・エクスターミネーターズを操って、外界で暮らす獣人・ブルータルズの搾取と殺戮を続けていた。ある日、エクスターミネーターズのリーダーであるゼッドが、ザルドスの中に身を隠してドーム内に潜入する。
共演は「愛の嵐」のシャーロット・ランプリング。スタンリー・キューブリック監督がクレジットなしでテクニカルアドバイザーとして協力し、「2001年宇宙の旅」のジェフリー・アンスワースが撮影を手がけた。
ネット上の声
- この映画「未来惑星ザルドス」は、評判が今一で、よく訳がわからないとか、ひとりよが
- オズの魔法使いを知ってればオチはわかるが
- 超難解!哲学?ジョン・ブアマンのSF大作
- ムキムキ。フサフサ。生とは?死とは?
アドベンチャー(冒険)
- 製作年1974年
- 製作国イギリス
- 時間106分
- 監督ジョン・ブアマン
- 主演ショーン・コネリー