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17世紀フランドル、男たちが逃げ出した町を女たちの知恵と魅力で守り抜く、痛快歴史喜劇。
17世紀、スペイン軍侵攻の報に揺れるフランドルの小さな町ブーム。市長をはじめとする町の男たちは、恐怖のあまり敵前逃亡。残されたのは、女子供ばかり。絶体絶命の状況の中、立ち上がったのは市長の妻コルネリア。彼女は他の女たちと結託し、恐ろしい侵略者であるはずのスペイン軍を、美食と美酒、そして魅力的な笑顔で歓待するという奇策を打ち出す。武力ではなく、知恵と色気で屈強な男たちを手玉に取る女たちの戦い。果たして彼女たちは、町と貞操を守り抜けるのか。
ネット上の声
- カラーで観たいと思う白黒映画
- 女性の力は偉大なり‼️
- お母さん最後は駄目夫の顔を一応立てていてすごい、でも街の人たちはお母さんがすごい
- 市長の妻、本当は公爵のこと好きになったけど、最後は何もしなかった夫の顔を立ててい
ヒューマンドラマ
- 製作年1935年
- 製作国フランス
- 時間114分
- 監督ジャック・フェデー
- 主演フランソワーズ・ロゼー
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「禁男の家」「隊長ブーリバ」のダニエル・ダリューが「美わしの君」のアンリ・ギャラ及び「女だけの都」「ミモザ館」のアレルムを相手役として主演する映画で、ジャン・ボワイエが原作脚色監督したもの。音楽は「プレジャンの舟唄」のジョルジュ・ヴァン・パリスが作曲した。助演俳優の主なる者はマルグリット・タムプレィ、アルフレッド・パスクァリ、スュッフェル、ジャン・ダックス等である。
ヒューマンドラマ
- 製作年1936年
- 製作国フランス
- 時間88分
- 監督ジャン・ボワイエ
- 主演ダニエル・ダリュー
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南仏の安宿を舞台に、養母の盲目的な愛が引き起こす、破滅へと向かう運命の悲劇。
舞台はコート・ダジュールの下宿屋「ミモザ館」。女主人ルイーズは、養子ピエールを溺愛していた。しかし、青年となった彼は賭博に溺れる放蕩息子へと変貌。ルイーズは彼を更生させようと全てを捧げるが、その歪んだ母性愛が更なる悲劇を招くことに。愛と欲望が渦巻く人間関係、そして逃れられない運命。フランス映画界の巨匠ジャック・フェデーが描く、詩的リアリズムの傑作。
ネット上の声
- 母になりきれなかった女の悲劇
- お願いします(´;ω;`)
- 何をどう書けばよいのか
- 女主人の愛情に罪はない
ヒューマンドラマ
- 製作年1934年
- 製作国フランス
- 時間110分
- 監督ジャック・フェデー
- 主演フランソワーズ・ロゼー
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ネット上の声
- 変なタイミングのダッチアングルは目立ちつつ、長編はしっかりしたドラマで安心
ヒューマンドラマ
- 製作年1940年
- 製作国フランス
- 時間95分
- 監督アベル・ガンス
- 主演フェルナン・グラヴェ
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「イレ・シャルマン」と同じくアンリ・ギャラとメッグ・ルモニエが主演するオペレット映画で、「不良青年」のジャン・ボワイエが自ら書卸し、監督したもの。音楽は「みどりの園」「不良青年」のジョルジュ・ヴァン・パリスが作曲し、「忘却の砂漠へ」「南の誘惑(1937)」のロタール・ブリューネが編曲指揮し、撮影には「会議は踊る」等で助手だったオットー・ベッカーが当たった。助演は「女だけの都」「不良青年」のアレルム、「赤ちゃん」のナーヌ・ジェルモン、「ドン・キホーテ(1933)」のマディー・ベリー等で、「巴里の女」「赤ちゃん」のリュシアン・バルウがルモニエ、ギャラと同格で主演している。
コメディ
- 製作年1938年
- 製作国フランス
- 時間---分
- 監督ジャン・ボワイエ
- 主演アンリ・ギャラ