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ヴェルナー・ヘルツォーク監督が、五作品に起用した怪優クラウス・キンスキーとの長年に渡る交流を描いたドキュメンタリー。音楽はヘルツォーク作品常連のバンド、ポポル・ヴー。
ネット上の声
- ヘルツォーク&キンスキー
- まるで夫婦のよう
- 今は亡きキンスキーの怪優ぶりを回顧する内容のはずが監督でキンスキーとは何本も組ん
- キンスキーへの憎しみと愛情
ドキュメンタリー
- 製作年1999年
- 製作国ドイツ,イギリス
- 時間95分
- 監督ヴェルナー・ヘルツォーク
- 主演クラウス・キンスキー
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機内から見た東京の空、東京駅、地下鉄の構内、桜の墓地、原宿の竹の子族、パチンコ、ホテルのテレビの映像など、普通の旅人としての好奇心をくすぐられた光景にカメラを向ける。俳優・笠智衆や撮影監督の厚田雄春と出会い、言葉を切り取っていく。
ネット上の声
- 【“小津の映画は国境を越え理解される。”小津監督を敬愛するヴィム・ヴェンダースが1983年の東京の風景を切り取ったドキュメンタリー。笠智衆や厚田雄春撮影監督へのインタビューシーンは特に貴重である。】
- 1983年の東京をヴィム・ヴェンダース監督が切り取ったドキュメンタリー映画です
- ベンダース監督の嗜好と、笠智衆の証言に触れることができる、貴重な一作。
- ヴィム殿小津像をはき違えてますぞ(汗)
ドキュメンタリー
- 製作年1985年
- 製作国ドイツ,アメリカ
- 時間93分
- 監督ヴィム・ヴェンダース
- 主演厚田雄春
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「アギーレ・神の怒り」「ノスフェラトゥ」などで知られる鬼才ベルナー・ヘルツォークが、親交を結んだイギリス人紀行作家ブルース・チャトウィンの足跡を追ったドキュメンタリー。美術品のコレクター、考古学の研究生、ジャーナリストと、さまざまなフィールドで非凡な才能を発揮しながらも、1989年に48歳の若さで没したブルース・チャトウィン。彼が最終的に選択したのは、自らの足で旅をしながら小説を書く人生だった。南米の旅からデビュー作「パタゴニア」を書きあげ、アボリジニの神話に魅せられて中央オーストラリアを旅したチャトウィンは、当時は不治の病だったHIVに感染。87年に発表した「ソングライン」は、自らの死に方を探りながら書きあげた。そんなチャトウィンの生涯を、ヘルツォーク監督自身のナレーションにより、さまざまな人びとのインタビューを交えながら、全8章でつづっていく。
ネット上の声
- 岩波ホール最後の上映作品。
- ヴェルナー・ヘルツォーク監督によるナレーションとブルース自身による自作の朗読も入
- アボリジニの伝説を取り上げたブルース・チャトウィンを追っているのが、意外とヘルツ
- 都市生活に浸りまくりの身としては、なんだか心が洗われて幼い頃の純粋さを取り戻すよ
ドキュメンタリー
- 製作年2019年
- 製作国イギリス
- 時間85分
- 監督ヴェルナー・ヘルツォーク
- 主演ヴェルナー・ヘルツォーク
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盲学校の教師をしている青年ジュリアンは、未婚で妊娠している姉パール、エキセントリックな父、レスラーを夢見る弟クリス、犬を溺愛する祖母と一緒に暮らしている。家族は父の異常な言動や怒りの発作に苛まれていたが、そんなジュリアンのたった一つの安らぎは姉のパールだった。しかしある日、ジュリアンたちとアイススケートに出かけたパールは、滑って転倒し病院に運ばれてしまう。
ネット上の声
- ヘルツォーク!
- 絶望的な美しさ
- モコリンノック
- 初っぱなから映像外で音楽を付け足してしまっており、「ドグマチャレンジ!失敗~!!
ヒューマンドラマ
- 製作年1999年
- 製作国アメリカ
- 時間101分
- 監督ハーモニー・コリン
- 主演ユエン・ブレムナー