-
「いんちき商売」「けだもの組合」と同じくマルクス・ブラザース一座の主演映画である。「けだもの組合」を原作脚色し「ココナッツ」を脚色したバート・カルマー及びハリー・ルビーが「いんちき商売」の原作脚色者S・J・ペレルマンと協力してストーリー及び脚本を書き下ろし、「青春来る(1931)」「いんちき商売」のノーマン・Z・マクロードがメガフォンを握り、「海賊(1931)」「恋愛即興詩」のレイ・ジューンが撮影した。助演者の顔ぶれは「いんちき商売」「その夜」のセルマ・トッド、「失われた抱擁」「ストリート・シーン」のデイヴィッド・ランドー等。
ネット上の声
- スペイン語の兄弟
- BOOK OFFで安く購入していて放置していた作品💿
- 次期学長として大学に招聘された教授が、アメフト部の賭け試合に興じる富豪と対峙する
- チコとハーポは相変わらずすごいが、これまでと比べてグルーチョのギャグのキレが凄い
コメディ
- 製作年1932年
- 製作国アメリカ
- 時間67分
- 監督ノーマン・Z・マクロード
- 主演グルーチョ・マルクス
-
「御冗談でしョ」に次ぐマルクス4兄弟主演笑劇で、「けだもの組合」「御冗談でしョ」を共同で原作脚色し、なお後者を作詞作曲したバート・カルマーとハリー・ルビーがやはり共同で原作脚色作詞作曲にあたり、「カンターの闘牛師」「恋愛即興詩」のレオ・マッケリーが監督に任じ、「ビール万歳」「競馬天国」のヘンリィ・シャープが撮影した。助演は「ココナッツ」「けだもの組合」のマーガレット・デュモン、「南海の白影」「海魔」のラクェル・トレス、「夜ごと来る女」のルイス・カルハーン、エドガー・ケネディ等である。
ネット上の声
- ハーポとチコが笑える
- ボードビル仕込みのワンライナージョークと体を張ったギャグが飛び交う、コメディ映画
- マルクスのユーモアは諷刺であるよりも、もっとアナーキーなまでの爆発的な暴走にある
- ブラックなユーモアを織り交ぜつつ、テンポの良過ぎる笑いの乱れ打ちは今見ても面白い
戦争
- 製作年1933年
- 製作国アメリカ
- 時間69分
- 監督レオ・マッケリー
- 主演グルーチョ・マルクス
-
西部を舞台にした土地証文をめぐる騒動を描くコメディで、マルクス兄弟シリーズ第10作。脚本はアーヴィング・ブレッチャーが執筆。製作はジャック・カミングス、監督はエドワード・バゼル、撮影はレナード・スミス、音楽はジョージ・ストール、編集はブランシェ・シーウェルが担当。出演はグルーチョ・マルクス、ハーポ・マルクス、チコ・マルクス、ジョン・キャロルなど。
ネット上の声
- '22 10/28 ジャケ写掲載していただきました
- 動いているものを止めてはいけない
- お馬鹿映画の元祖。マルクス兄弟w
- 時代を楽しむ。楽しさ味わう。
西部劇
- 製作年1940年
- 製作国アメリカ
- 時間81分
- 監督エドワード・バゼル
- 主演グルーチョ・マルクス
-
「御冗談でしョ」「我輩はカモである」のマルクス4兄弟からゼッポを抜いて、グラウチョ、チコ、ハーポの3兄弟が主演する映画で「支那海」の脚色に当たったジェームズ・ケヴィン・マッギスが書き卸し、「ココナッツ」の原作者ジョージ・S・カウフマンと同じく脚色者モリー・リスキンドが協力脚色し、「逆間諜」「かたみの傑作」のサム・ウッドが監督に当たり、「昨日」のメリット・B・ガースタッドが撮影した。助演者は「わが胸は高鳴る」のキティ・カーライル、新人の歌い手アラン・ジョーンズ、「麗はしの巴里」のウォルター・キング、「我輩はカモである」のマーガレット・デュモン、「結婚の夜」のシグ・ルーマン等である。
ネット上の声
- シンプルに笑えます!!
- ドタバタ(笑)
- 反復の果て
- 『オペラは踊る』のマルクス・ブラザーズは、目の前のものを破壊して回らねば気のすま
コメディ
- 製作年1935年
- 製作国アメリカ
- 時間91分
- 監督サム・ウッド
- 主演グルーチョ・マルクス
-
現在ロウ・インコーポレーションの副社長であるルイス・K・シドニー製作になる1941年作品。ナット・ペリン(「凸凹ハリウッドの巻」)の原案から、シド・クラー、レイ・ゴールデン及びハル・フィンバーグ(「ごくらく珍爆弾」)の三人が脚色し、「凸凹ハレムの巻」のチャールズ・F・ライスナーが監督に当たった。チャールズ・ロートン・ジュニアが撮影、「夢のひととき」のジョジー・ストールが音楽を担当する。「二挺拳銃」につぐマルクス兄弟を中心に、「迷路」のトニー・マーティン、「姉妹と水兵」のヴァーニア・グレイらが共演する。
ネット上の声
- 可笑しいだけではありません。
- おなかがよじれる
- 歌って、売って
- 3人のハーポ
コメディ
- 製作年1941年
- 製作国アメリカ
- 時間83分
- 監督チャールズ・F・ライスナー
- 主演グルーチョ・マルクス
-
「ココナッツ」「けだもの組合」につぐマークス兄弟主演映画で、S・J・ペレルマンとウィル・B・ジョンストンとが書き下ろしたストーリーにアーサー・シークマンが台詞をつけ、「青春来る(1931)」のノーマン・Z・マクロードが監督し、「沈黙の犯罪」「哄笑の世界」のアーサー・トッドが撮影している。助演者は「マルタの鷹(1931)」「女給と強盗」のセルマ・トッド、「影を売る男」のロックリフ・フェローズ、トム・ケネディー、ルース・ポール、ハリー・ウッズ等である。
ネット上の声
- 初のマルクス兄弟作品
- 豪華客船に潜伏しながら不法入国を企む4人組グループが、いかさま稼業に精を出す資産
- NY行きの豪華客船に潜り込んだ、4人の密航者が巻き起こす狂気に満ちた大騒動
- チコの運指は相変わらずキレッキレだし、今回はゼッポが割と活躍している
コメディ
- 製作年1931年
- 製作国アメリカ
- 時間78分
- 監督ノーマン・Z・マクロード
- 主演グルーチョ・マルクス
-
サーカスを舞台にしたマルクス兄弟のコメディ・シリーズ第9作。製作はマーヴィン・ルロイ、脚本はアーヴィング・ブレッチャー、監督はエドワード・バゼル、撮影はレナード・S・スミス、音楽はハロルド・アーレン、フランツ・ワックスマン、編集はウィリアム・H・タヒューンが担当。出演はグルーチョ・マルクス、ハーポ・マルクス、チコ・マルクス、マーガレット・デュモン、イヴ・アーデンなど。
ネット上の声
- ラストの大ドタバタ
- ゴリラもお金を追いかける
- 負債を抱えているサーカス団に雇われた弁護士が、現金強奪事件の真犯人を捜し出そうと
- 傑作というには少しヌルいマルクスだが、何はともあれ三九年の作品、先頃の「捕物帖」
コメディ
- 製作年1939年
- 製作国アメリカ
- 時間86分
- 監督エドワード・バゼル
- 主演グルーチョ・マルクス
-
「ココナッツ」とおなじくグルーチョ、ハーポ、チコ、ゼッポのマルクス4人兄弟主演喜劇で、同じくジョージ・カウフマンほか三氏合作の舞台喜歌劇を映画化したもの、「ココナッツ」と同じく原作者の1人モリー・リスキンドが脚色し、「ピストル嬢」「壁の穴(1929)」のピエール・コリングスが台本を作り、「おしゃれ哲学」「ぬき足さし足」のヴィクター・ヒアマンが監督し、「喝采」「ココナッツ」のジョージ・フォルシーが撮影した。助演者は「放浪の王者(1930)」「ラヴ・パレイド」のリリアン・ロス、「ココナッツ」 のマーガレット・デュモン、ハル・トンプスン、ルイス・ソリン等である。
ネット上の声
- 日本の「コント」にも大きな影響を与えたマルクス兄弟の二作目の映画作品です
- 何でこんな連中をパーティーに呼んだんだ!
- マルクスばんざい!
- 高級絵画の展示会場を訪れた探検家の男が、贋作との入れ替え事件に巻き込まれてしまう
コメディ
- 製作年1930年
- 製作国アメリカ
- 時間97分
- 監督ヴィクター・ヒアマン
- 主演グルーチョ・マルクス
-
「オペラは踊る」と同じくサム・ウッドが監督したマルクス3兄弟主演映画で、助演も同じくアラン・ジョーンズ、マーガレット・デュモン、シグ・ルーマンの面々に「ターザンの逆襲」のモリーン・オサリバン、「オペラ・ハット」のダグラス・ダンブリル、エスター・ミューア等である。脚本はロバート・ピロッシュとジョージ・シートンが共作のストーリーをさらにジョージ・オッペンハイマーと協力して書いた。撮影は「地獄への挑戦」のジョセフ・ルッテンバーグ担当。
ネット上の声
- お気に入り動画(コメント欄に)の元ネタがわかり、アマプラで発見
- 名医ハッケンブッシュ博士の経歴を聞く
- おっと失礼、では25セントだ。
- 民衆を率いるハーポ
コメディ
- 製作年1937年
- 製作国アメリカ
- 時間110分
- 監督サム・ウッド
- 主演グルーチョ・マルクス
-
ネット上の声
- デヴィッド・ミラー監督による、マルクス兄弟最後の主演作で、兄弟次男のハーポが主役
- 映画の力におさまったマルクス兄弟の最後
- GEO宅配レンタルにて鑑賞 スポット 3
- 何でも入る不思議なコートだよ♪
ヒューマンドラマ
- 製作年1949年
- 製作国アメリカ
- 時間85分
- 監督デヴィッド・ミラー
- 主演ハーポ・マルクス
-
サム・H・ハリス氏により最初に演出せられたるジョージ・S・カウフマン氏の原作舞台劇よりモーリス・リスキン氏が脚色し、「壁の穴(1929)」「ナイトクラブ」の俳人監督者ロバート・フローリー氏がジョージフ・サントリイ氏と共同監督したもので、ブロードウェイの有名な寄席芸人グルーチョ、チコー、ハーポ、ゼッポ、のマルクス4人兄弟が主演し、舞台出身のメーリィ・イートン嬢、同じくオスカー・ショウ氏、ケイ・フランシス嬢、シリル・リング氏、マーガレット・デュモン嬢その他が出演したレビューを取り入れたナンセンス喜劇である。カメラは「壁の穴(1929)」「手紙」「新聞記者」のジョージ・フォルシー氏が担任。
ネット上の声
- リゾート地の三流ホテルを経営している男が、富豪がもたらした高級ネックレスの強奪作
- かなりヴォードヴィル味を帯びつつ、この太々しさはキーストン社以来の新鮮では
- ドラマ部分はまったくどうでもいいって感じで入り込めず、そこだけ見れば凡作
- いかにもその時代らしいエンターテイメントに満ちている
コメディ
- 製作年1929年
- 製作国アメリカ
- 時間93分
- 監督ジョセフ・サントリー
- 主演グルーチョ・マルクス
-
「我輩はカモである」「オペラの夜」と同じくマルクス三兄弟が主演する喜劇で、「愛の弾丸」のジョセフ・フイールズがローランド・キビーと協力して脚本を書きおろし、「夜霧の港」のアーチー・L・メイヨが監督したもの。助演は「情熱の航路」のチャールズ・ドレイク「脱出(1944)」のダン・シーモア、西部劇女優のロイス・コリア、マルクス喜劇におなじみのシグ・ルーマン等である。
ネット上の声
- 戦中引退しててのカムバック作
- もう一つの「カサブランカ」
- カサブランカのホテル支配人を標的にした連続殺人事件の発生を受けて、新支配人とその
- 自分の生活自体に今面白味がないので全体的にウケちゃったし、ラストの飛行機のシーン
コメディ
- 製作年1946年
- 製作国アメリカ
- 時間85分
- 監督アーチー・L・メイヨ
- 主演グルーチョ・マルクス
-
BS-iの傑作ドラマ58作品を渋谷シネ・ラ・セットで公開した「BS-i CREATORS BOX」の、気鋭の映像作家による秀作短編集「68FILMS」の中の1作。監督はCM、TVタイトル、ミュージックビデオ、ファッション映像制作等を手がける小島淳二。ラーメンズの小林賢太郎が出演し、さらに脚本も担当している。出演は「Last Dance -離婚式-」の山咲千里ら。
ネット上の声
- 低迷期の兄弟
- 自分たちの金も考える
- マルクス兄弟作品の中では結構とっつき易いテイストの作品だなと思ったら、本自体は既
- チャップリン、バスター・キートンなどのスターコメディアンと同時代に活躍したアメリ
ヒューマンドラマ
- 製作年1938年
- 製作国アメリカ
- 時間78分
- 監督ウィリアム・A・サイター
- 主演グルーチョ・マルクス