1984年に和田誠監督で映画化された阿佐田哲也のベストセラー小説「麻雀放浪記」を、主人公が1945年から2020年にタイムスリップするという大胆なアレンジを加え、斎藤工主演&白石和彌監督で再映画化。新たな世界大戦の勃発により、東京オリンピックが中止となった2020年の東京。人口は大幅に減少し、AIに労働が取って代わられた結果、失業者と老人が街にあふれていた。そんな荒廃した東京に、坊や哲が1945年の戦後復興期の時代からタイムスリップしてやってくる。坊や哲が目にしたのは75年の時を経た、驚がくの世界だった。坊や哲は思わぬ状況で立ちはだかるゲーム「麻雀」で死闘を繰り広げていくが……。斎藤が主人公・坊や哲を演じるほか、竹中直人、もも(チャラン・ポ・ランタン)、ベッキー、的場浩司、岡崎体育、堀内正美、小松政夫らが顔をそろえる。
ネット上の声
- ☆☆☆★★ 何やら聞こえて来るのは低い評価ばかり。 元々、内容から...
- 無料券があってもやめておけ、時間の無駄だ
- 最低最悪、存在意義なしどころかマイナス!
- B級感漂う感じの意図した抜け感が癖になる
コメディ、 SF
- 製作年2019年
- 製作国日本
- 時間118分
- 監督白石和彌
- 主演斎藤工